エルサ・ペレッティが生み出すジュエリーが眼福
1974年にティファニー(Tiffany&Co.)で働きはじめて以来、ボーンカフをはじめとする数々のジュエリーを世に送り出してきたブランドを代表するジュエラーの1人であるエルサ・ペレッティは、2021年3月に死去。
科学者としての洞察力と彫刻家としての審美眼で、いつの時代もインスピレーションを与え続け、ジュエリー業界に革新をもたらしてきたエルサ。
そんなエルサが生み出したジュエリーの数々がこの度、ティファニー銀座本店に集結することとなった。その中から3つのコレクションを紹介。
「エルサ・ペレッティ™ メッシュ 」コレクション
エルサがインドを訪れた際、ジャイプールの美しくエキゾチックな雰囲気に触発され生み出された「エルサ・ペレッティ™ メッシュ 」コレクション。水のようになめらかな流れと、布のように体のラインに沿った優美なドレープを描くよう、複雑な手法で織り上げられている。またこのコレクションでは、人間工学に基づいてデザインされた繊細で官能的なメッシュ素材を使用し、ティファニーのために開発された特別な技術が用いられている。
「エルサ・ペレッティ™ パール バイ ザ ヤード™」コレクション
「エルサ・ペレッティ™ パール バイ ザ ヤード™」コレクションは、クラシックなジュエリーにモダンな要素を取り入れフレッシュウォーター パールの美しさが際立つアイテムがラインナップ。
「エルサ・ペレッティ™ スターフィッシュ」コレクション
海とそこに生息する宝石をちりばめたような美しい生き物は、エルサにとって汲めども尽きぬインスピレーションソース。自然が作った最古の生物の1つであるヒトデをモチーフとする「エルサ・ペレッティ™ スターフィッシュ」コレクションのデザインは、エルサがモルディブで見つけたいくつかのヒトデから着想を得た。
(フロントロウ編集部)