ディズニーランドのパレード中に、少年が溺れていることを知ったターザンが取った行動がイケメンすぎる!(フロントロウ編集部)

ターザンが溺れている少年を救出

 “夢の国”として世界中の人たちから愛されるディズニーランド。なかでも、フロリダ州オーランドにある世界最大級のディズニーリゾート、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(以下ディズニーワールド)は、ディズニーファンなら誰しもが人生で一度は訪れたいと願う憧れの場所として知られる。

 そのディズニーワールドでかつてキャストとして働いていたクリス・ミッチェル氏が執筆した、『Cast Member Confidential: A Disneyfied Memoir(原題)』に綴られていたエピソードをご紹介したいと思う。

 ミッチェル氏が出演者のひとりとして、マジックキングダムで行われたパレードに参加した時のことだった。ターザン(※正確にはターザン役のキャスト)がフロートに乗ってフロンティアランドを進んでいると、女性の悲鳴でパレードの音楽がかき消された。その悲鳴を聞いたターザンやミッチェル氏がトム・ソーヤ島を隔てる沼のほうに視線を向けたところ、助けを求める小さな手が…!

画像: ターザンが溺れている少年を救出

 ミッチェル氏は、少年が溺れているのを目撃した他の数人と一緒に水の中に飛び込んだが、周囲で大きな拍手が起こっていることに気がつき、振り返ると、ターザンがおびえた子供を抱きかかえていた。なんと、ターザンもパレードを抜け出して水に飛び込み、誰よりも先に少年を救出していたのだ。

 ちなみに、ディズニーランドでキャラクターに扮するキャストには、「いかなる時もそのキャラクターを演じることを全うしなければならない」という鉄の掟があるが、ミッチェル氏によると、ターザンは少年を救出するあいだ、一度もその掟を破らなかったという。母親のもとに少年を返す時、「少年を守ってあげてくれ。ターザンは勇敢だ。でもみんながヒーローになれる」と言い残し、去っていったとのこと。

 溺れている人を助けようとして水の中に飛び込むのは、その人の身も危険にさらされる可能性もあるため、一般的には絶対やっちゃいけないことだが、ターザンの勇敢な行動によって少年の命が助かったことは事実。助けられた少年も、それを目撃した人たちも、ターザンのイメージさながらの救出劇を忘れることはないだろう。(フロントロウ編集部)

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