ケイティ・ペリーが、若かりし頃の自分が登場する新曲「Electric」のミュージックビデオにちなみ、「男の子のことばかり考えていた」若き日の自分にアドバイスを送る。(フロントロウ編集部)

ポケモン25周年を記念した新曲「Electric」をリリースしたケイティ・ペリー

 5月14日、ポケモン25周年を記念してユニバーサル・ミュージック・グループから今秋にデジタル・リリースされるコンピレーション・アルバム『ポケモン25:ザ・アルバム』より、先行シングルとなる「エレクトリック(Electric)」をリリースしたケイティ・ペリー

 2020年8月に婚約者のオーランド・ブルームとの間に第1子となるデイジー・ダヴを出産してからは初の新曲となる「Electric」のミュージックビデオで、ケイティは昔から大ファンであることを公言していたポケモンのピカチュウとピチューとの共演が実現している。

 アメリカのハワイで撮影されたビデオは、現在のケイティがピカチュウと共に、若かりし頃のケイティとピチューの挑戦を見守るというストーリーとなっていて、歌手として成功を収めるため頑張る若きケイティにピチューが寄り添い、そんな2人を現在のケイティがピカチュウと共に応援する様子が描かれている。

ケイティ・ペリーが若き日の自分にアドバイス

 今回、ケイティは「Electric」のリリースに際し、米PopSugarのインタビューに応じて、そのなかで、同曲のミュージックビデオにちなんで若かりし日の自分自身を振り返っている。

画像: ケイティと婚約者のオーランド・ブルーム。

ケイティと婚約者のオーランド・ブルーム。

 インタビューのなかで、ケイティは音楽業界に入ったばかりだった頃の自身について、「私は本当によくやっていたと思う。後悔していることはない。私はつまずいたし、転んだし、間違ったこともあった。そのすべてから学ぶことができたの」と語りつつ、「とはいえ、私は男の子のことばかり考えていたところもあった。本当の愛や、真実の愛を探していたんだと思う」と、恋愛のことばかり考えていた時期もあったと振り返った。

 とはいえ、ケイティはそういった恋愛に夢中になっていた期間についても後悔はしていないそうで、若い頃の自分へのアドバイスを求められると、「男の子に感情を費やす時間を少し減らすこと」としつつも、「そのことが楽曲の燃料になる」とケイティは語り、次のように続けた。

 「心配しないで。そのまま揺れ続けて、間違えてしまってもいい。コメントは読んじゃダメ。コメントをスクロールしちゃダメだよ。それから、リアルな人生と、インターネット上の人生の分け方を学んで。それから、男の子たちが大人になるには、少なくとも35歳までかかるよ」。

 2016年に交際をスタートさせ、破局を経て、2019年のバレンタインデーに現在44歳のオーランドとの婚約を発表したケイティ。「男の子のことばかり考えていた」若かりし頃の自分に、恋愛は楽曲のインスピレーションとなることを始め、恋愛で「間違えてしまってもいい」とアドバイスを送った。(フロントロウ編集部)

 

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