ディズニーが実写版『ピーター・パン』として制作する映画『ピーター・パン&ウェンディ(Peter Pan & Wendy)』に出演するヤラ・シャヒディが、自身が演じる妖精のティンカーベルについて語った。(フロントロウ編集部)

ティンカーベルが新しくなる!?

 Disney+ (ディズニープラス)で配信されることが決定している映画『ピーター・パン&ウェンディ(Peter Pan & Wendy)』は、ピーター・パン役は新人のアレクサンダー・モロニー、ウェンディ役は、映画『バイオハザード』シリーズで知られるミラ・ジョヴォヴィッチと映画監督のポール・W・S・アンダーソンの長女エヴァー・アンダーソン、そしてフック船長役には映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズや『キャプテン・マーベル』のジュード・ロウが決定しており、公開前から注目の的。

 実写版『ピーター・パン』として制作される映画『ピーター・パン&ウェンディ』では、これまで肌は白く、髪はブロンドのお団子へア、青い目のイメージだった妖精のティンカーベルを一新するように、アフリカ系アメリカ人の母とイラン系アメリカ人の父を持つ俳優のヤラ・シャヒディを起用。

 ヤラは米Varietyのインタビューを受け、新しくなるティンカーベルについて語った。

画像: ティンカーベルが新しくなる!?

 ヤラは『ピーター・パン&ウェンディ』の劇中に登場するティンカーベルについて「ティンカーベルは本当に楽しい。私がこの作品で一番気に入っているのは、ティンカーベルがたくさんの力を持っていること。彼女は有名な相棒かもしれないけれど、彼女自身が自分のやり方で行動し、やる気に満ちているところが気に入っている。あまり多くを語りたくないけれど、この脚色をとても楽しみにしている」とコメント。

 これまでピーター・パンの相方としてのイメージが大きかったティンカーベルだけれど、『ピーター・パン&ウェンディ』では、これまで見られなかったティンカーベルの姿が見られるよう。

 『ピーター・パン&ウェンディ』は3月からカナダのバンクーバーで撮影がスタート。ヤラが演じる新しいティンカーベルにも注目したい。(フロントロウ編集部)

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