ディズニーによる実写映画『クルエラ』のエマ・ストーンが、ロサンゼルスプレミアに登場した。(フロントロウ編集部)

エマ・ストーン、久しぶりのイベント参加

 5月27日に劇場公開を予定している映画『クルエラ』のプレミアが、アメリカのロサンゼルスで開催! 主演のエマ・ストーンも会場に現れた。

画像: エマ・ストーン、久しぶりのイベント参加

 2021年3月に第1子を出産したばかりのエマがイベントに出席したのは久しぶり。ルイ・ヴィトンのスーツに真っ赤なハンドバッグをあわせたエマのファッションのカラートーンは、彼女が演じた若かりしクルエラであるエステラのイメージ。

 また、会場には『クルエラ』の見どころの1つである衣装も飾られ、クレイグ・ガレスピー監督やカービー・ハウエル=バプティストも、その前でポーズを決めた。

画像: 左からクレイグ・ガレスピー監督、エマ・ストーン、カービー・ハウエル=バプティスト。

左からクレイグ・ガレスピー監督、エマ・ストーン、カービー・ハウエル=バプティスト。

 そしてエマのメイクアップアーティストが公開した動画では、プレミア前に準備をするエマの姿も。リラックスした様子でヘアセットをしてもらうエマだけれど、その途中では、カメラに向かってウィンク!

 一流スターのウィンクの破壊力はさすが。その魅力でファンをメロメロにした。

批評家からの評価が非常に高いディズニー『クルエラ』

 『101匹わんちゃん』に登場した名ヴィランのクルエラを主人公にしたディズニーによる実写版映画という本作は、すでに批評家たちには鑑賞され、予想以上の高評価となっている。

 米Rotten Tomatoesのジョエル・メアーズは、「実写版のリメイクや、悪役のオリジンに迫る物語というものには興味がゼロなんだけど、でも…、『クルエラ』はまじですごく良い。顔をぶっ叩かれた感じで、叩かれた顔は翌日になっても赤い」と絶賛し、米Fandangoのエリック・デイヴィスは、本作をディズニー版の『プラダを着た悪魔』だと評価。

 批評家のスコット・メンゼルは、「『クルエラ』は今年の夏の最も大きなサプライズかもしれない。勇敢、ダーク、そして素晴らしくアンチディズニーだ」としたうえで、ヘアメイクアップ、プロダクションデザイン、衣装デザインは今年のアカデミー賞にノミネート候補だとした。

 『クルエラ』の衣装やサウンドトラックは、他の批評家も口々に絶賛している。また、主演のエマ、エステラに影響を与えるカリスマデザイナーのバロネスを演じたエマ・トンプソン、幼少期からエステラと一緒に過ごす家族のような存在のホーレスを演じたポール・ウォルター・ハウザーの演技が、多くの豪華出演者のなかでもとくに素晴らしい演技を見せたようで、多くの評論で名前が出されている。

 映画ファンの期待に応えるディズニー『クルエラ』は、5月27日より劇場公開。そして5月28日よりディズニープラスのプレミア アクセスで配信。

(フロントロウ編集部)

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