『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』で初めて運転シーンを得たあの俳優が、喜びのコメント!(フロントロウ編集部)

マグダレーン・ショウ、ついに車をぶっ飛ばす

 新型コロナウイルスの影響で複数回の延期を経て、ついに2021年8月6日に劇場公開予定となっている映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』。

 ハンや『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』のメンバーの復活や、女性キャラクターたちの絆、そして“宇宙進出”など、見どころが盛りだくさんのシリーズ9作目だけれど、やはりあの人の活躍も見逃せない。

 ジェイソン・ステイサム演じるデッカード・ショウの母であるマグダレーン・ショウを演じる大御所俳優のヘレン・ミレンは、過去に、『ワイルド・スピード』シリーズで「狂ったようなドライバーを演じたい」という願望を口にしていたほど、車を運転するシーンを熱望していた。

画像: 劇中で親子を演じるヘレン・ミレンとジェイソン・ステイサム。

劇中で親子を演じるヘレン・ミレンとジェイソン・ステイサム。

 また、アクション映画『RED/レッド』シリーズでもかっこいい姿を見せていたヘレンにこれまでドライブシーンがなかったことは、むしろヘレンの“無駄づかい”と言えるレベルだけれど、ついに彼女は、最新作で車のハンドルを握った!

『ワイスピ』ヘレン・ミレン、ドライブは最高!

 予告編でもそのシーンが一瞬だけ垣間見え、その笑顔からは、車を運転できて喜ぶ素のヘレンが出てしまっているようにも感じられるほど。そのシーンについて米ETがヘレンにインタビューすると、撮影からは数年が経っているにもかかわらず、いまだに喜びに満ちたこんなコメントが飛び出してきた。

 「やっとやったの、イエス!しかも最高の車!しかも最高のドライブだった、ロンドンのザ・マルを下るだなんて!今までで最高の出来事ね」

 運転できたことだけでなく、その車種にも大満足の様子を見せたヘレン。また、自分の出身地であるイギリスのロンドンの大通りで車をかっ飛ばすシーンの撮影が楽しかったのは当然。さらに彼女は、1人で運転するよりも、助手席に誰かを乗せているほうが好きなよう。

 「ヴィンも隣にいて!彼を乗せるだなんて、素晴らしいことでしょう!じつはダブルクラッチの仕方も知ってたの。素晴らしい車でね。夢だったの。素晴らしかった」

 ヴィンを助手席に乗せ、ダブルクラッチを行なうマグダレーン・ショウ。なんてかっこ良いのだろうか。本作には、彼女の息子デッカードは登場しないけれど、彼を演じるジェイソン・ステイサムは、今後2作に出演することに前向きな態度を見せている。

 デッカードと因縁のあるハンとの共演に注目が集まっているけれど、ショウ親子の再共演にも期待。(フロントロウ編集部)

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