どんなに対策をしていても、ついうっかり日焼けをしやすい夏の季節。とくに、首は日焼けをしやすいパーツのひとつで、いつも使っているファンデーションなのに、気づくと顔だけ白浮きしている…なんてことも。今回は、そんな夏のファンデーション悩みを一発で解決する裏ワザをご紹介。(フロントロウ編集部)

白浮きとはおさらば!夏に役立つメイクの裏ワザ

 夏は日焼けによって肌色が濃くなりやすいシーズン。今まで使っていたファンデーションが白浮きするようになったり、顔と首の色やトーンが合わず不自然に見えたりと、夏のベースメイクに悩んでいる人も意外と多いはず。

 でも実は、手持ちのファンデーションに“あるもの”を混ぜるだけで、明るすぎるファンデーションの色を“夏仕様”に変える裏ワザがあるって知ってた?

 そのテクニックというのは、なんと、手持ちのファンデーションに「オレンジ」と「ブルー」のコントロールカラーを混ぜてカスタマイズするというもの。

画像: 白浮きとはおさらば!夏に役立つメイクの裏ワザ

 このテクニックを考案した美容インフルエンサーのローズ・シアードのメイク動画を見てみると、はじめに、明るすぎる色合いのファンデーションを手の甲に取り出し、その上にオレンジのコントロールカラーを1滴ほど混ぜる。こうすることで、日焼け肌特有の温かみをプラスすることができるそう。このとき、ローズは「(コントロールカラーは)ごく少量でいい。そんなに多くはいらないからね」ともアドバイスした。

 また、オレンジのほかにも「ブルー」のコントロールカラーもプラス。ローズいわく、手持ちのファンデーションの“黄み”を少し抑える効果があるのだとか。あとは、小さめのブラシで丁寧に混ぜ合わせ、できあがったファンデーションをメイクスポンジで顔全体になじませたら、白浮きしない夏用ベースメイクの完成!

 実際に、ローズはコントロールカラーを「混ぜたファンデ」と「混ぜていないファンデ」を顔の左右それぞれに半分ずつのせて色味を比較。その仕上がりは一目瞭然で、同じファンデーションを使っているとは思えないほど自然な仕上がりになっている。

 ちなみに、今回のテクニックでローズが使用したのは、米プチプラコスメブランドL.A.girlの「ミキシング ピグメント」。ファンデーションの色補正に特化した高発色のコントロールカラーで、ブルー、オレンジ、イエロー、ホワイトの4種類あり、日本からはイギリス発のECサイト「ビューティー ベイ(Beauty Bay)」から入手可能。

 ただし、L.A.girlのミキシング ピグメントはかなり高発色で、とくにメイク初心者には少し扱いにくい部分もあるため、最初は化粧下地に使われる一般的なコントロールカラーから始めるのがオススメ。日本でもデパコスからプチプラまで様々なコントロールカラーが発売されているので、ぜひ自分好みの組み合わせを見つけてみて。(フロントロウ編集部)

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