今年のビルボード・ミュージック・アワードにて、2010年代に最も活躍したアーティストに贈られるアーティスト・オブ・ザ・ディケイド賞を受賞したドレイクが、可愛すぎる3歳のアドニスを連れてスピーチを行なった。(フロントロウ編集部)

ドレイクが3歳のアドニスを連れてビルボード・ミュージック・アワードに出席

 現地時間5月23日に今年のビルボード・ミュージック・アワードが開催され、過去10年間で最も活躍したアーティストに贈られるアーティスト・オブ・ザ・ディケイド賞を受賞したドレイクが、ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターにて開催された授賞式に“可愛すぎるゲスト”を連れて出席。

画像: ドレイクが3歳のアドニスを連れてビルボード・ミュージック・アワードに出席

 それは、ドレイクが2017年10月にソフィー・ブルッソーとの間にもうけた3歳のアドニス。2020年3月にインスタグラムでアドニスをファンに初お披露目して以来、ドレイクはこれまで、SNSに何度かアドニスの写真を投稿したことはあったものの、公の場に一緒に登場したのは初めて。

 とはいえ、アドニスにとって大勢のオーディエンスの前に立つのはかなり勇気のいることだったようで、ドレイクがアーティスト・オブ・ザ・ディケイド賞の受賞スピーチを行なう間、アドニスはアーティスト・オブ・ザ・ディケイド賞を握りしめたまま、パパであるドレイクのもとから離れず。

 受賞を受け、「このアワードを友人や、長年のコラボレーターたちに捧げたい。このアワードを僕の仲間たち全員に捧げるよ。みんなが下してきた決断や、みんなが作ってきた音楽は、一晩中僕を揺さぶり続け、次にすべきことを考えさせてくれた。素晴らしいファミリーに感謝しているよ」と、コラボレーターや友人たちへの感謝を述べたドレイク は、思わず泣き出してしまいそうになっていたアドニスをマイクのそばで抱き抱え、「それから、君にこの賞を捧げるよ」と語ってスピーチを締め括った。

 また、この日のドレイクの晴れ舞台に立ち会った家族はアドニスだけでなく、ドレイクの母親でもあるサンディ・グラハムも受賞席に出席したと米TMZが伝えている。米TMZによれば、サンディが公の場に姿を見せるのは非常に稀だとのこと。

 そんな、これまで滅多に公の場に連れて来なかったアドニスやサンディを今回、授賞式の場に招待したドレイク。過去10年で最も活躍したアーティストに贈られるという、アーティストにとってこの上ない名誉であるアーティスト・オブ・ザ・ディケイド賞は、多くを成し遂げてきたドレイクにとっても特別な賞であったよう。ちなみに、同賞はこれまで、1990年代に最も活躍したとしてマライア・キャリーに、2000年代に最も活躍したアーティストとしてエミネムにも贈られている。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.