マシン・ガン・ケリーが恋人である俳優のミーガン・フォックスとビルボード・ミュージック・アワードに出席。真っ黒に塗られたマシン・ガン・ケリーの舌が注目を集める。(フロントロウ編集部)

マシン・ガン・ケリーとミーガン・フォックスがビルボード・ミュージック・アワードに出席

 2020年3月に撮影がスタートした新作映画『ミッドナイト・イン・ザ・スウィッチグラス(原題)』の撮影で出会って交際をスタートさせて以降、アヴリル・ラヴィーンとモッド・サンのミュージシャン・カップルとWデートを楽しんだり、コートニー・カーダシアンとトラヴィス・バーカーのカップルと総合格闘技団体UFCの試合観戦デートを楽しんだり、血液入りアクセサリーを身につけたりと、様々な話題を提供してきたマシン・ガン・ケリー(31)とミーガン・フォックス(35)。

画像1: マシン・ガン・ケリーとミーガン・フォックスがビルボード・ミュージック・アワードに出席

 昨年11月に開催されたアメリカン・ミュージック・アワードの授賞式でカップルとしてアワードへのデビューを果たした2人が今回、現地時間5月23日に米・ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターにて開催されたビルボード・ミュージック・アワードに出席し、再び話題を提供してくれた。

 この日の授賞式では、MUGLER(ミュグレー)のカットアウトドレスに身を包んだミーガンの露出が多めな衣装ももちろん注目を集めたのだけれど、大きな話題をさらったのは、マシン・ガン・ケリーの“舌”。全身ブラックのコーディネートで出席したマシン・ガン・ケリーはこの日、コーデの統一感を出すために、舌まで黒く塗った上で臨んでおり、コーディネートへの徹底した姿勢が話題になった。

画像2: マシン・ガン・ケリーとミーガン・フォックスがビルボード・ミュージック・アワードに出席

 マシン・ガン・ケリーは授賞式への出席に先駆け、「今夜のための特別なアクセサリーだ」という文章と共に、舌を黒く塗っているところをインスタグラムストーリーに投稿していた。

 

画像3: マシン・ガン・ケリーとミーガン・フォックスがビルボード・ミュージック・アワードに出席

BBMAsで2部門を受賞したマシン・ガン・ケリー

 今年のビルボード・ミュージック・アワードはマシン・ガン・ケリーにとって記念すべきアワードとなっており、彼はAC/DCやAJR、ファイヴ・フィンガー・デス・パンチ、トゥエンティ・ワン・パイロッツをしのいでトップ・ロック・アーティスト賞を受賞したほか、最新アルバム『ティケッツ・トゥ・マイ・ダウンフォール』でトップ・ロック・アルバム賞を受賞し、計2部門を受賞。

 一方、最新作に収録されているブラックベアーとの「my ex’s best friend」でトップ・ロック・ソング賞にもノミネートされていたものの、こちらはAJRの「Bang!」が受賞した。

 マシン・ガン・ケリーは、「俺に愛を教えてくれた双子の魂の片割れ」だとミーガンへの感謝を述べたトップ・ロック・アーティスト賞の受賞スピーチのなかで、夢を実現させようと努力している人たちに向けてもメッセージを寄せており、「もしも、この時を迎えるまでの5年や10年、12年を長すぎると感じていたら、俺にこの瞬間は訪れていない。世の中に、何物も君から夢を奪うことはできないと示してほしい」と、どんな困難のなかでも夢を信じ続けることの大切さを力強く訴えた。

(フロントロウ編集部)

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