『キャプテン・マーベル』のブリー・ラーソンが、続編『The Marvels(原題)』に向けて筋トレ。ブリーが出来るようになった様々な筋トレのレベルが高すぎる。(フロントロウ編集部)

ブリー・ラーソンが行なう筋トレがすごすぎる

 2019年に公開されたMCU映画『キャプテン・マーベル』の続編で、2022年11月に公開予定となっている『The Marvels(ザ・マーベルズ)』は、2021年5月末に撮影が開始予定。まだ撮影が始まった様子が目撃されたり、報告されたりはしていないけれど、主演のブリー・ラーソンが撮影に向けて公開した映像が、多くの人を驚かせている。

 ブリーが動画のなかで披露した、『ザ・マーベルズ』の撮影に向けて出来るようになったこと。それは、片手懸垂!

 高いところに設置された棒などにぶら下がった状態から、両腕や背中の筋肉を使って身体を引上げる通常の懸垂ですら、何回できるかという段階までもたどり着かず、成人男性でも出来ない人が多い。

 それを片腕で行なう片手懸垂が出来るようになったブリーには、その努力と能力に驚きと大絶賛の声があがっている。ブリーも動画の最後で大喜びしており、彼女が『ザ・マーベルズ』に向けて準備も気合いも充分のコンディションになっていることが分かる。

 ブリーは2021年1月に、『ザ・マーベルズ』の撮影に向けて身体作りを始めたことを報告しており、約半年でかなりのレベルまであがったよう。数週間前にも、棒からぶら下がり、両腕と両脚を曲げた状態を空中でキープし、そしてその脚の上に鎖を乗せるという筋トレを行なう映像を公開していたブリー。その時にもファンから数多くの応援コメントが届いていた。

 1作目である『キャプテン・マーベル』の撮影では、最初の3日間で電車での格闘シーンを撮ることになり、ブリーは移動中の電車の中でアクションをこなすことに。ブリーは、これが最も大変な撮影だったと振り返っていたけれど、肉体が進化した今、2作目の撮影ではそんなアクションシーンもへっちゃらかも?

 『ザ・マーベルズ』では、ドラマ『ミズ・マーベル』でイマン・ヴェラーニが演じるミズ・マーベル/カマラ・カーンと、ドラマ『ワンダヴィジョン』でテヨナ・パリスが演じるモニカ・ランボーも登場予定。女性スーパーヒーローとして人気が爆発したキャプテン・マーベルと、次世代の少女たちがどのような物語を織り成すのか。また、サミュエル・L・ジャクソンによるニック・フューリーも姿を見せるという。

 『ザ・マーベルズ』は、2022年11月に全米公開予定。(フロントロウ編集部)

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