質の高い睡眠をとりたい人必見! セレブや美容のプロが、睡眠の質を上げるために実践しているオススメの快眠術を紹介。よい睡眠をとるにはどうしたらいいのか、気になるその方法をチェック。(フロントロウ編集部)

よい睡眠に近づける習慣

 十分な睡眠時間を確保しているつもりでも、ぐっすり眠れなかったり、疲れが取れていないと感じたりするなら、質のよい睡眠がとれていないサイン。

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 睡眠の質は、スマホなどから発せられるブルーライトや日々のストレスなどさまざまな要因によって低下してしまい、それが心身の健康や美容にも悪影響を及ぼしてしまう。そのため近年では、サプリメントやデバイスなど睡眠の質を上げるためのアイテムが次々と登場するなど、睡眠の質が注目のキーワードとなっている。

 そんな睡眠の質をよくするため、毎日こだわりのルーティンを実践しているのが、セレブや美容のプロたち。忙しいからこそ質のよい睡眠をとろうと、それぞれがお気に入りの快眠術を実践しているという。

リラックスして本を読む

画像: リラックスして本を読む

 モデルや俳優として活躍する傍ら、美容製品のプロデュースを行なうなど美容オタクとしても知られるロージー・ハンティントン・ホワイトリーは、寝る前にリラックスした状態で読書をするのがこだわりだという。

 ロージーは、「ゆっくりとシャワーを浴びて、フェイスマスクをしてから本を読むと、すぐによい睡眠に入れる気がする」と英メディアNet-a-porterに説明。実際に読書には、リラックスのための神経系である副交感神経を、 優位に働かせる効果があるため、よい睡眠のために多くの専門家も勧めている。もし寝る前にスマホを見ているなら、その時間だけでも読書の時間に換えてみるといいかも。

ホワイトノイズを聴く

画像: ホワイトノイズを聴く

 ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』などで知られる俳優のソフィー・ターナーが実践しているのは、「ホワイトノイズ」というノイズを取り入れた安眠術。ホワイトノイズとは、すべての周波数において強さが一定になったノイズ音のことで、他の音を掻き消す働きをしてくれるため、睡眠の質が向上すると米国を中心に話題。

 寝る前には日記を書くようセラピストから勧められたものの、それでもうまく眠れなかったというソフィーは、「ホワイトノイズを発するアプリを使ってみたら、本当にぐっすり深く寝られるようになった」とコメント。その効果には個人差があるものの、日本でダウンロードできるアプリもあるので気になる人はチェックしてみて。

サウンドバスを実践

画像: サウンドバスを実践

 海外で注目のリラクゼーション方法である「サウンドバス」を取り入れているのは、ナチュラルコスメブランドのタタ ハーパー(TATA HARPER)の創設者であるタタ・ハーパー氏。サウンドバスとは、さまざまな大きさのクリスタルボウルなどで音を奏でた空間で横になってリラックスする方法で、モデルのケンダル・ジェンナーをはじめ多くのセレブも取り入れている。

 ハーパー氏は、「セドナへ旅行に行ってサウンドバスに出会ってから、寝る前には家族全員で必ずサウンドバスを取り入れてる」と話し、とてもよく眠れるようになったと太鼓判を押した。サウンドバスの音色には、副交感神経に働きかけてリラックスさせる働きがあるという。

ノートに考え事をつづる

画像: ノートに考え事をつづる

 映画『博士と彼女のセオリー』のフェリシティ・ジョーンズは、寝る前にノートに書き物をするのがよい睡眠の秘訣だそう。

 朝にはフレグランスキャンドルを灯してストレッチを行なうのが日課だと話すなど、さまざまなリラックス方法を取り入れるフェリシティは、「ぐっすり寝るために、考えややるべきことなどをノートに書き留めるようにしてる」とコメント。それでも眠れないときには、ホットミルクを飲むようにしているのだとか。ちなみに日記をはじめとした書き物は、メンタルヘルスにもよい影響があるとされている。

ウェイトブランケットを活用

画像: ウェイトブランケットを活用

 セレブ御用達のフェイシャリストであるジョアンナ・チェコ氏が睡眠の質を高めるために取り入れているのが、適度な重さのブランケット「ウェイトブランケット」。

 ウェイトブランケットは、通常のブランケットよりも重くつくられていることから、全身を包み込まれている安心感を感じられて深い眠りにつけると海外で人気を集めているアイテム。チェコ氏は、「ウェイトブランケットを使い始めてから、眠りが劇的に変わったのを実感してる。とにかく本当にリラックスできて、すぐに眠りにつけるようになった」と絶賛。ちなみにウェイトブランケットは、日本でもECサイトなどで購入可能。

 よい睡眠に近づける方法は、人によって相性はそれぞれ違うもの。セレブやプロのルーティンを参考にして、自分に合ったものを見つけてみて。(フロントロウ編集部)

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