リアリティスターで実業家でもあるカイリー・ジェンナーが、ベビー用品を扱うブランド「Kylie Baby(カイリー・ベイビー)」をローンチすることを発表した。(フロントロウ編集部)

カイリーが次に手がけるのはベビーブランド

 幼い頃からリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』に出演し、その影響力の高さを利用して18歳の頃にカイリー・コスメティクス(Kylie Cosmetics)を立ち上げて成功させると、2019年には姉妹ブランドであるカイリー・スキン(Kylie Skin)をローンチさせ、実業家としても一目を置かれているカイリー・ジェンナー

 次はどのジャンルに進出するのかと、カイリーのビジネスについて様々なウワサが飛び交うなか、ついに新しいブランドをローンチさせることをカイリーが発表した。

 カイリーが今回立ち上げるのは、これまでのビューティー系とは違い、子供のグッズを扱う「Kylie Baby(カイリー・ベイビー)」というブランド。カイリーは自身の子供であるストーミの写真をインスタグラムにアップし、そこに「カイリー・ベイビーと一緒にバスタイム」とコメントをつけるだけではなく、カイリー・ベイビーのタグもつけて、ローンチすることを発表した。

 じつはカイリー・ベイビーは、2019年に「Kylie Baby」というワードが商標登録されており、3年以上前から動いていたプロジェクト。

 米TMZが入手した申請書類によると、カイリー・ベイビーは、ベビーベッドやバウンサー、オムツ交換台や歩行器など乳幼児用の家具をはじめ、ベビー用のボディクリームやローションなどのスキンケア製品、おくるみ用のブランケットやベビーベッド用のシーツといった布製品、さらに哺乳瓶、搾乳器や搾乳した母乳を保存しておくための容器など、ベビー用品全般にわたって手広く展開すると記載されていた。

 つい先日には、カイリー・ベイビーのインスタグラムの存在があるとウワサになり、その当時はフォロワー1万8,000人程度だったものの、カイリーがタグづけしたということもあり現在では40万人以上がフォローしている。

画像: カイリーが次に手がけるのはベビーブランド

 カイリーの持ち前のセンスと母親としての経験や知識を活かして立ち上げたカイリー・ベイビー。ビジネスウーマンとして手腕がどう光るのかに注目したい。

(フロントロウ編集部)

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