モデルのヘイリー・ビーバーが「裸での撮影には応じない」というポリシーがあることを告白。(フロントロウ編集部)

ヘイリー・ビーバーはヌードでの撮影NG

 シンガーのジャスティン・ビーバーの妻でモデルのヘイリー・ビーバーが、撮影で下着姿になっても「ヌードにはならない」と決めていることを自身のYouTubeチャンネルで明かした。

 今年3月、“本当の自分を知ってほしい”との思いからYouTubeチャンネルを開設したヘイリーは、毎回違うセレブを招いて様々なトピックについて語るトークショー形式の動画を不定期でアップしており、今回はドラマ『インセキュア』などの出演作で知られる俳優のイヴォンヌ・オージがゲストとして登場。仕事で「これはやるけど、あれはやらない」という、自分たちの境界線の話で盛り上がった。

 モデルと俳優で活躍の場は違うが、ともに敬虔なキリスト教徒ということもあって、性的なシーンを演じたり、肌を露出したりすることで、一部の熱心な信者から“悪いキリスト教徒”のレッテルを貼られることがあるというヘイリーとイヴォンヌ。

画像: ヘイリー・ビーバーはヌードでの撮影NG

 ヘイリーが、「あなたは俳優だから、劇中でセックスシーンを演じたり、汚い言葉を口にしたりするけど、それを見た多くの信者は『ああ、セックスシーンを演じるなんて、本当の信者じゃない』と言う。同じように、私の仕事は肌を露出しなければならないことがあるし、下着姿で写真を撮られることもある。すると、みんなから『あなたは良いお手本ではない』と言われてしまう」と、自分たちが置かれた状況について説明すると、イヴォンヌもそれに同意。

 人になんて言われようと自分にはポリシーがあり、そのうちのひとつがカメラの前で「胸は見せない」ことであるとイヴォンヌが明かすと、ヘイリーも「ヌードになることに抵抗がない女性たちをすごいと思いながらも、自分はヌードでの撮影には応じないと決めてる」と同様のポリシーがあることを明らかに。

 ヘイリーは2018年に英The Sunday Timesでも、「育った環境もあって私のなかには絶対的な道徳がある。それが私のなかから消えることは一生ない。将来、子供ができたらきっと自分と同じように育てると思う。例えば、裸での撮影はしない。胸を露出することは私の範疇じゃない」と語っていたので、そのポリシーは数年経っても変わっていないよう。(フロントロウ編集部)

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