シンガーのマライア・キャリーとジェイ・Zが大揉めしたと報道され、今まで沈黙を貫いてきたマライアが反論した。(フロントロウ編集部)

マライアとジェイが大喧嘩!?

 これまで幾度となくヒット曲をリリースしてきた大御所シンガーのマライア・キャリーは、2017年にラッパーで実業家であるジェイ・Zが代表を務めるレーベル、ロックネーションと締結。

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 しかし先日、英The Sunが、マライアとジェイが今後のマライアの活動についての会議で意見が食い違ったため「激しく」争い、マライアがジェイと今後かかわりたくないという理由でロックネーションとの関係を解消したと報じた。

 マライアもジェイもこの報道について沈黙を貫いてきたが、とうとうマライアの方が反応。マライアは自身のインスタグラムにジェイとのコラボ曲「Heartbreaker(ハートブレイカー)」のミュージックビデオを投稿し、「私がHov(ジェイの愛称)と『激しい』状況になるのは、私たちのNo.1ソング『Heartbreaker』のようなクリエイティブな話題だけ。このような嘘をつく人たちに『消え去れ、ろくでなし』と言いたい!」と、ジェイの楽曲「Izzo (H.O.V.A.)」の歌詞の一部と報道にあった「激しい」というワードを使いコメントし、The Sunの報道を完全否定した。

 米Peopleによると、マライアとロックネーションの契約が終わったことは事実だが、2人の争いについては「完全なるでっちあげ」だそうで、「ロックネーションとの関係は友好的に終わり、マライアとジェイ・Zは良好的な関係にあります。彼女の代理人は現在、ロックネーションの元マネージャーがマネージング・パートナーを務めるRangeが担当している」と関係者が語った。

 マライアはジェイだけでなく、ジェイの妻であるビヨンセとも親しい仲。音楽の世界で生きお互い一流同士でぶつかることはあるかもしれないが、今回はでっち上げられた話だとマライア本人が明かして自らの手でウワサを終わらせた。(フロントロウ編集部)

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