『SATC』から4人のキャラが帰ってくる
1990年代後半から2000年代にかけて一世を風靡したドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』の待望の続編『And Just Like That...(アンド・ジャスト・ライク・ザット…)』は、オリジナル版の主要キャストであるサラ・ジェシカ・パーカーが演じる主人公のキャリーとシンシア・ニクソン演じるミランダ、クリスティン・デイヴィス演じるシャーロットの出演が決定しており、先日にはクリス・ノースが演じるミスター・ビッグも帰ってくると発表された。
ミスタ-・ビッグのカムバックでより一層注目を浴びている『アンド・ジャスト・ライク・ザット…』に、またまたオリジナルキャストが帰ってくることが決定した。
今回発表されたのは4人のオリジナルキャスト。1人目はミランダの夫であるスティーブを演じたデビッド・エイゲンバーグ。デビッドは出演決定が報じられる前に、シンシアと再びタッグを組むことについて「一緒に仕事をするのは夢のようだ」と米Us Weeklyにコメントしていた。
2人目はシャーロットの夫であるハリーを演じたエヴァン・ハンドラー。エヴァンはインスタグラムで「このプレスリリースはとても良いニュースだ。そうでなければ、なぜ僕が32度のニューヨークで座りながら目の前の木の間に放尿しているやつといるのか分からない」とジョークを飛ばし、出演することを発表した。
残りの2人は、映画版『セックス・アンド・ザ・シティ2』で結婚した、キャリーの親友であるスタンフォードを演じるウィリー・ガーソンとシャーロットの友人であるアンソニーを演じるマリオ・カントーネ。
続々とオリジナルキャストの出演が決定している『アンド・ジャスト・ライク・ザット…』は、2021年夏からニューヨークで撮影が行なわれると米Deadlineが報じている。(フロントロウ編集部)