海外で勢いがある写真投稿アプリ「Poparazzi」を紹介。完璧であることへのプレッシャーを取り除くアプリに期待が高まっている。(フロントロウ編集部)

次世代の写真投稿アプリ「Poparazzi(ポパラッチ)」に注目

 これまで様々な写真投稿アプリが生まれ、その代表格となっているのがインスタグラム。今やほとんどの人がダウンロードしているアプリに対抗し、海外では「Poparazzi(ポパラッチ)」というアプリが注目されている。

 写真投稿アプリの「Poparazzi」は、米TTYLという企業が開発したアプリで、ベータ版をリリースしたところ、数日で1万人のベータテスターが集まり、App Storeのページには50万件以上のプレインストールを記録したとPoparazziがブログで発表した。

 予約の段階からすでに話題沸騰だった「Poparazzi」は、他の写真投稿アプリと違い、友達がタグ付けした写真でフィードが構成されていくもので、インスタグラムと違って自分で自分の写真をアップできないというのが特徴の1つ。もちろん自分が気にいらない写真は削除することが可能で、非公開アカウントとして仲間内だけで楽しむことができる。

 自分で写真をアップできないことにより、過度に加工されたような作られたものではなく、よりリアルな姿を見ることができるという点が魅力。Poparazziという名前は、友人が自分たちのパパラッチになるという考えからきている。

画像: 次世代の写真投稿アプリ「Poparazzi(ポパラッチ)」に注目

 また、Poparazziのブログには「私たちはPoparazziを、完璧でなければならないというプレッシャーから解放するために作りました。そのため、自分の写真を投稿できないようにして、本来重点が置かれるべき、一緒にいる人に重点を置くようにしました。Poparazziでは、あなたは友人のパパラッチであり、友人はあなたのパパラッチです」と書かれており、より気軽に写真投稿を楽しみ、友人たちとリアルな姿を共有してほしいという願いのもと開発されたよう。

 ちなみにPoparazziは英語版ではあるが、日本でもApp Storeでダウンロードすることが可能。海外のZ世代が楽しむ次世代の写真投稿アプリを楽しんでみて。(フロントロウ編集部)

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