「私の物語における次のチャプター」ソフィア・カーソンが新曲「He Loves Me, But...」をリリース

ソフィア・カーソンが新曲「He Loves Me, But...」をリリース

　ディズニー・チャンネルのテレビ映画『ディセンダント』で知られる俳優でシンガーのソフィア・カーソンが、今年3月にリリースしたシングル「Fool's Gold」に続く、2021年に入ってからは2曲目となる新曲「He Loves Me, But...」をリリースした。

　「教えて、あなたは最初から知っていたの？／私たちはこうなるって／ああ、あなたは優しい人なんだね、役をきちんと演じて／たった半分の心で現れるの」「彼は私を愛してくれるけど／彼は言うの、『僕にはできない』って／彼は私を愛してくれるけど／彼は本当はそうじゃないの」などと歌われる「He Loves Me, But...」は、タイトルの通り、自分を本気で愛してくれない相手に向けて歌った楽曲。

　ソフィアによれば、この曲はソフィアにとって「次のチャプター」に入ったことを示す曲になっているといい、ソーシャルメディアへの投稿で次のように綴っている。「私が2ヶ月前に書いたこの曲が、みんなのものになったよ。『He Loves Me, But…』は、私の物語における次のチャプター。すべての言葉に、私の心が詰まっている。みんなが笑顔になって、この曲を書きながら私が感じていたことをみんなにも感じてもらえたらいいな。『愛してるけど…』って言われたことのあるすべての人へ。この曲はあなたのためだよ。愛してる（『けど』は無し）」。

　「He Loves Me, But...」の音源はこちら。

　ソフィアが語る「次のチャプター」が具体的に何を示しているかは定かでないものの、まだデビューアルバムはリリースしていないソフィアは昨年10月、米ラジオ番組『Zach Sang Show』に出演した際に来たるニューアルバムの可能性についてコメントしており、「（リリースの）タイムラインは存在する。情報を明かしてはいけないはずだから、遅かれ早かれという感じね！」として、まだリリースされていないデビューアルバムの存在をほのめかしている。

　一方、ソフィアは先月、『ディセンダント』で共演した故キャメロン・ボイスの22回目の誕生日を祝して、キャメロンの両親が設立した「キャメロン・ボイス基金（The Cameron Boyce Foundation）」とコラボしたチャリティアイテムを発表。こちらは、米現地時間6月11日まで購入可能となっている。（フロントロウ編集部）

ソフィア・カーソン、故キャメロン・ボイスの誕生日にチャリティグッズを発売 - フロントロウ -海外セレブ情報を発信

ディズニー・チャンネルのテレビ映画『ディセンダント』シリーズのソフィア・カーソンが、同シリーズで共演した故キャメロン・ボイスが22回目の誕生日を迎えたことを祝し、チャリティグッズを発表した。（フロントロウ編集部）

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