海外のあるブランドから登場したシェーディングスティックが、画期的だと話題になっている。コントゥアメイクのカリスマが試行錯誤を繰り返してつくり上げたという、そのシェーディングスティックとは?(フロントロウ編集部)

海外で注目のシェーディングスティック

 顔に陰影をつくって小顔に見せるコントゥアメイクは、キム・カーダシアンがブームの火付け役となって以来、人気が続いているメイク法。このブームによって、かつてはマイナーなコスメだったシェーディングが、今や多くの人にとって欠かせないものとなっている。

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 そんななか、キムをはじめ多くのセレブを担当するメイクアップアーティストのマリオ・デディバノビッチが手掛けるコスメブランドのメイクアップ・バイ・マリオ(MAKEUP BY MARIO)から登場した、あるコスメが話題を呼んでいる。それはブラシと一体化したスティック型のシェーディングで、その名も「ソフトスカルプト・シェイピング・スティック(softsculpt shaping stick)」。

画像1: makeupbymario.com

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 「ソフトスカルプト・シェイピング・スティック」は、自然な小顔メイクを実現する新作コレクション「ソフトスカルプト・コレクション」のアイテムのひとつで、片方にシェーディングスティック、もう片方にそれをなじませるブラシがついており、1本でプロ級の美しいシェーディングメイクがつくれる。

 しかも、このアイテムの魅力は2in1なユニークな製品デザインだけでなく、コントゥアメイクのカリスマと呼ばれるマリオのこだわりが詰まっているところもポイント。

こだわりのブラシ形状とカラー展開

 マリオがこだわったのが、ブラシの先端の形状。「ソフトスカルプト・シェイピング・スティック」に付属しているブラシには、先端に楕円型の突起が5個ついていて、この突起がムラのないキレイなブレンドを叶えてくれる。シェーディングを自然に仕上げるためにはブレンドが命だと語るマリオは、このブラシの形状を実現するのに長い歳月を費やしたと米Byrdieで明かしている。 

画像2: makeupbymario.com

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 ちなみにブラシの部分は取り外し可能となっているため、定期的に洗って清潔に保つことができる。

 また、日常生活に適した自然なコントゥアメイクを叶えるため、マリオはカラー展開にも力を入れていて、シェーディングにしては豊富な6色展開を実現。マリオは、「多くの人がシェーディングで陥る大きな間違いは、正しい色を使えていないことだと思うから、幅広い肌色にマッチするシェーディングがつくりたかった」と話した。

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 メイクアップ・バイ・マリオ(MAKEUP BY MARIO)は日本未上陸ブランドであるものの、ブランドの公式サイトやセフォラ(Sephora)のECサイトを使って日本からでも購入可能。価格は約3,000円(28ドル)。(フロントロウ編集部)

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