6月25日公開の映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』より、前作に引き続きマグレガーを演じるドーナル・グリーソンのインタビュー特別映像が解禁。(フロントロウ編集部)

モフワル炸裂!『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』

 ウサギを主人公にしたビアトリクス・ポターの絵本『ピーターラビット』は、シリーズ累計発行部数2億5000万部を超えるベストセラー。2018年には初めてハリウッドで実写映画化され、世界興行収入が約386億円を超える大ヒットとなった。

 あれから3年がたった2021年6月25日、実写映画第二弾となる『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』が日本公開となる。

【あらすじ】 
前作から3年。ついに、ビアとマグレガーが結婚することに!ここ湖水地方で、ピーターはビアとマグレガーと“家族”として仲良く暮らすはずが、父親気取りのマグレガーに叱られ続け、イライラの毎日。元々マグレガーとは犬猿の仲で、ピーターの父親をパイにして食べた因縁の一族のひとりという遺恨もある。「あんなヤツ、父親じゃない!こんな生活ウンザリだ!」我慢の限界を超えたピーターは、湖水地方を飛び出し大都会へ家出してしまう。そこで出会ったのは、ピーターの父親の親友だったと語るバーナバス。都会でタフに生き抜くバーナバスに父親のような頼もしさを感じるピーター。しかし、人間に恨みを抱くバーナバスは、人家の冷蔵庫から野菜や果物を盗み、都会の動物たちを組織して、人間への復讐の機会をうかがっていた。ある日、バーナバスはイギリス中から市場に集まった最高級ドライフルーツの強奪作戦を計画。認めてもらいたいピーターは、湖水地方の妹や動物の仲間たちをメンバーに加えて作戦に参加する。作戦が成功したかに見えたその時、人間に捕まってしまう妹や仲間たち。最大の危機にピーターの前に現れたのは…まさかのマグレガー?

 このたび解禁されたのは、マグレガーを演じるドーナル・グリーソンの特別映像。ドーナルは『ハリー・ポッター』シリーズや『アバウト・タイム〜愛おしい時間について』、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』など、話題作への出演が続く人気俳優。

 本作ではストーリー冒頭で結婚することになるビア役のローズ・バーンとの再共演について「ローズの笑えるシーンが前作より多かったんだけど、本当に素晴らしかった。どの演技も上手いけど、彼女の笑わせる芝居は驚くほどブッ飛んでいる。その意外性が大好きだし、楽しいんだ」と絶賛。

 ウィル・グラック監督については「優秀な監督で大好きだ。彼のユーモアとセンスが出演の決め手だった」「CGキャラクター全員の動きを完全に把握していて、本当に感心した」と惜しみない賛辞を送った。

 また、前作では“恋敵”として対立していたマグレガーとピーターの関係性について、今作では少し前進したことも明かす。ビアとマグレガーが結婚し、いきなり父親づらするマグレガーに嫌気がさしたピーターは湖水地方から家出してしまうが「2人は物語が進むにつれ、互いの大切さに気づき始める」「敵対するような感じが若干残ってはいるけど、本当は相手が大切だと気づいていく、時々ケンカしながらね」と、これまで似たもの同志ゆえに対立していた2人が、時間の経過とともにぶつかりながらもお互いの気持ちを理解、劇中でおこるさまざまな事件に対して“共闘”していくことに展開になることも明かしている。

 映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』は、2021年6月25日に日本公開。(フロントロウ編集部)

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