アメリカのディズニーワールドで、アトラクションの走行中にゲストが“あるもの”を盗んでいるところを目撃された。(フロントロウ編集部)

走行中のアトラクションでゲストが大胆な犯行に及ぶ

 米フロリダ州オーランドにある世界最大のディズニーリゾート、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(以下ディズニーワールド)にある人気エリアのひとつエプコットで、ゲストがアトラクションの走行中に乗り物から降りて“あるもの”を盗んだことが話題になっている。

 “事件”が起きたのは、エプコットにある「Living With the Land(リビング・ウィズ・ザ・ランド)」。最先端の実験農場をボートに乗ってめぐるという、のんびり&ゆったりとしたこのアトラクションで一体何を盗んだのか?

 すでに削除されてしまっているためここでお見せすることはできないが、その場に居合わせたゲストによってTikTokにアップされた動画には、走行中のボートから飛び降りた女性が、つるをかき分けて“何か”を取ったあと、何事もなかったかのようにボートに戻る姿が映っていた。その“何か”とは、農園で栽培されているきゅうり

画像: 走行中のアトラクションでゲストが大胆な犯行に及ぶ

 ツイッターに寄せられた別の目撃情報によると、この女性だけでなく、彼女の連れも同じように走行中のアトラクションから脱走して盗みを働いていたそうで、目撃者は「最低でも4回はやっていた」と証言している。

 今回の一件について、ディズニーワールドはコメントを出していないが、現行のポリシーでは、パーク内での危険な行為や破壊的な行為は禁止されており、子供たちはつねに保護者の監督下のなければならないとされている。

 ちなみに、ディズニーランド及びディズニーワールドは、ゲストのことを大切にしている一方で、ルールを破ったゲストに対してはとことん厳しい態度で接することで知られている。厳重注意であればまだいいが、場合によってはパークから追い出されたり、生涯出入り禁止を言い渡されたりすることもある。(フロントロウ編集部)

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