好感度が高いことで知られるティモシー・シャラメが、ウザい? ピート・デイヴィッドソンの思いって?(フロントロウ編集部)

ティモシー・シャラメがウザい理由

 SF超大作『DUNE/デューン 砂の惑星』や、『チョコレート工場の秘密』に登場するウィリー・ウォンカの若かりし頃を描く映画『Wonka(原題)』など、注目作での主演がめじろ押しのティモシー・シャラメは、俳優の顔以外にも人気の秘密がある。

 プライベートで遭遇したファンへの神対応から、アメリカの人気コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』で見せたノリノリの態度まで、個性的な雰囲気を持つティモシーの気取らない性格は多くのファンを魅了している。

 そして、そんなティモシーにメロメロなのは、ファンだけではなかった。『サタデー・ナイト・ライブ』でティモシーと共演しており、プライベートでも親交のあるコメディアンのピート・デイヴィッドソンが、米GoldDerbyのインタビューで明かした、ティモシーを“ウザい”と思っている理由が愛に溢れまくっている。

 「ウザいよ。だって彼は本当に魅力的で才能があるんだから。普通はどっちか1つだけなはずなのに」

 『サタデー・ナイト・ライブ』で共演したピートとティモシー。

ティモシー・シャラメは完璧

 若手コメディアンとしてキャリアを築くピートすら羨むほどの存在であることが分かったティモシー。さらに彼はティモシーのことを、「彼は、『このガキはなんだ?』ってなった後に会ってみたら、『あぁ、ね。分かったわ。チャーミングで良い子で才能がある。理解したよ』ってなるタイプの人」と説明し、実際に会ってさらに彼に惚れ込んだと話す。

 そして、1975年から続く大人気番組の『サタデー・ナイト・ライブ』に出演する時は、誰しもが良い態度になるとしたうえで、「でも、その態度が本物なのかどうかは分かる。彼はもちろん本物のほうだよ」と、ティモシーの性格の良さに太鼓判を押した。

 『サタデー・ナイト・ライブ』のリハーサルに臨むティモシー。

 そんなティモシーのなせる業なのか、彼はショービズ界でも幅広い人物と交流があり、ラッパーのキッド・カディの誕生日には、彼とピート、さらにラッパーのカニエ・ウェストという4人でディナーをしたり、モデルで俳優のエミリー・ラタコウスキーと、その夫で映画プロデューサーのセバスチャン・ベア・マクラード夫妻と3人でランチへ出かけたりする姿が目撃されてきた。

 一方で、1人ごはんに出かけることも多くあり、そんな自然体な姿もまた好感度が高い理由となっている。

(フロントロウ編集部)

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