映画『ブラック・ウィドウ』の公開を控えるスカーレット・ヨハンソンが、現在の気持ちを明らかにした。(フロントロウ編集部)

スカーレット・ヨハンソン主演『ブラック・ウィドウ』

 『ブラック・ウィドウ』は、7月8日(木)映画館&7月9日(金)ディズニープラス プレミア アクセス公開となるマーベル映画。

 スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ初の単独映画となる本作は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で彼女が下した決断の真相が明かされる作品として、多くのファンに注目されている。

 そんな本作で主演を務めるスカーレットは、米Comic Book.comのインタビューで公開直前の現在の気持ちを明らかにした。

 「正直なところ、まだ盛り上がっているときにパーティーを去るのは、いつも気分がいいものです」と、前向きな気持ちであることを明かしたスカーレット。ちなみに本作は、スカーレットにとって最後のMCU作品になるのではと言われている。

 続けて、「この映画(『ブラック・ウィドウ』)は、生き生きとしていて、新鮮でパワフルな感じがしますし、とても満足しています」と語り、「この10年間の仕事には本当に満足しています」と、ブラック・ウィドウとしての10年間を振り返った。

画像: スカーレット・ヨハンソン主演『ブラック・ウィドウ』

 そして、「『さようなら』と言うのはほろ苦い思いがありますが、何かを愛しているなら、それを手放す必要があるのです!」と、深すぎる愛の価値観を語った。

 また、10年間苦楽を共にしてきたブラック・ウィドウについて、「彼女はある意味、本当に自分を犠牲にしていると思います。本当に愛する気持ちから、そして愛のために、彼女は友人を救う人です。彼女はみんなを救っていますが、友達を救うのです。あのような心理状態になれたこと、あの決断を下すことができたこと、あの無私の決断、私の行為は、信じられないほど力強いものだと思います。彼女がそのような思考にいて、それを実行できたことは素晴らしいことです」と、評価した。

 映画『ブラック・ウィドウ』は、7月8日(木)映画館&7月9日(金)ディズニープラス プレミア アクセス公開。(フロントロウ編集部)

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