明るくて淡いパステル系ヘアカラーのなかでも、とくに今年は透明感バツグンの「ライラックヘア」がトレンドの予感! しかも「色落ち」してもきれいでヘアカラーを長く楽しめると人気を集めている。セレブもこぞって取り入れているライラックヘアをチェック。(フロントロウ編集部)

こなれ感たっぷりの「ライラックヘア」

 ここ数年、ナチュラルブラウンやベージュなど自然な色合いのヘアカラーが注目を集めていたけれど、2021年は明るめのヘアカラーが大人気。とくに、今季は赤系のジンジャーヘアに並んで、透明感あふれる「ライラックヘア」もトレンドの予感。

 ロンドン発のヘアケアブランドColor Wowのインターナショナルクリエイティブディレクターで、モデルのケンダル・ジェンナーや俳優のジェシカ・アルバを手がけるセレブヘアスタイリストのドン・シーリーも、2021年はライラックのようなくすんだパステルカラーが流行すると予想。

 英Stylistのインタビューで、ドンは「2021年のくすみトレンドは、パステルカラーをより一般向けに、もう少し身近なものにしてくれると思う。よりクールで、よりくすんだ仕上がりだから、以前の(パステルヘアカラー)よりも鮮やかさが抑えられている」とコメント。

 続けてドンは「とくにパステルカラーに少しアッシュを加えて雰囲気を柔らかくしたダスティローズ、パウダーピーチ、落ち着いたライラックとかは、その代表格だね」と話し、以前よりも気軽でチャレンジしやすくなっていると明かした。

 なかでも、今季はライラックカラーがイチオシだそうで、ドンは「ライラックはクールで面白い色だね。青みのあるライラックはとてもインクルーシブで、男性を含むすべての年齢層とジャンルにフィットしている。ライラックは明るすぎず、強すぎず、柔らかな色使いのヘアカラーを表現できるよ」と勧めている。

 そんな次のヘアカラーの参考になるキュートなライラックヘアをチェック。

(フロントロウ編集部)

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