ディズニーランドで「夢がぶっ壊れる瞬間」をゲストが目撃。白昼堂々、ゲストから見えるところで行われていたこととは?(フロントロウ編集部)

ディズニーランドで白昼堂々“行われていたこと”とは

 “夢の国”として世界中の人たちから愛されるディズニーランドで、ゲストが目にしてしまったものがまさに「夢がぶっ壊れる瞬間」だと話題になっている。

 現在、アメリカのカリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドでは、同パークの顔であるミッキーマウスが主役の新アトラクション「ミッキー&ミニーのランナウェイ・レールウェイ(Mickey & Minnie’s Runaway Railway)」の建設が行われている。

画像: ディズニーランドで白昼堂々“行われていたこと”とは

 この「ミッキー&ミニーのランナウェイ・レールウェイ」は、当初、2022年のオープンを予定していたが、新型コロナウイルスのパンデミックによる影響で2023年に延期に。そのため急ピッチで作業が進められている。場所はミッキーマウスやミニーマウスの家があることで知られるトゥーンタウン。グッズ販売を行なうショップ「ギャグファクトリー」があった場所に建設を予定しているのだが、まだ元々あった建物の解体作業も終わっていなかったようで、よりにもよって建物を壊す瞬間をゲストが目撃してしまった…。

 運悪く、その光景を目にしてしまったゲストが撮影した動画がこちら。

 重機によってどんどん破壊されていく建物。一応、壁はあるものの、建物の半分しか隠れておらず、これまで多くのゲストに親しまれてきた建物が壊されていく様子がほぼ丸見えの状態。

 でも、ディズニーランドといえばたしか、新エリアの建設現場を隠すために建てられた壁に、同パークを運営するウォルト・ディズニー・カンパニー(Walt Disney Company)ではなく、アイアンマンことトニー・スタークが社長を務める架空の企業「スターク・インダストリーズ(Stark Industries)」の名前を書いたり、城を改修する際、ほぼ等身大の城のイラストが描かれた巨大な幕で城全体をカバーしたり、ゲストの夢を壊さないよう工夫を凝らしていたはず。なぜ今回にかぎって、ゲストがいる時間帯に解体作業を行なったのか?

 理由は不明だが、同じように疑問に思った人も多かったようで、動画のコメント欄には「まるで子供時代の一部が消えてしまうような感覚」、「もっと高い壁を作るべきだったね。見ていてがっかりするよ」、「クレイジーだね。ディズニーはいつもこういうものを隠しているのに」といった声が目立った。(フロントロウ編集部)

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