恋人サムとハワイでのバカンスを楽しんでいるブリトニー・スピアーズ
米現地時間6月23日、2008年から続いている父親ジェイミーによる後見人制度の終了を求める審問にリモートという形で出廷して、自身が置かれている壮絶な環境を「性的な人身売買」になぞらえ、避妊リングを強制させられていたことや、結婚を制限させられていたことを証言したブリトニー・スピアーズ。
2016年よりダンサーでパーソナル・トレーナーのサム・アスガリと交際しているブリトニーは、サムとの関係についても先日、「外出禁止令を課せられたカップルのよう」と知人が明かしていたが、現在は2人で一緒にハワイに出かけ、バカンスを楽しんでいる。
「ブリトニーはハワイに戻ってきたことを嬉しく思っています。彼女のお気に入りの場所なのです」と情報筋は米Peopleに語っている。「この1週間は、2人にとってものすごくストレスがかかった週でした。彼らは一緒に、穏やかな数日を過ごしたいと考えています」。
ブリトニー・スピアーズが自身を追ってきたパパラッチやファンを批判
ハワイに到着して以降、頻繁にハワイでの動画をSNSにアップしているブリトニーとサム。先日、ブリトニーはサムがインスタグラムストーリーにアップした動画を引用する形で、「ここでは、メンタル面と身体面の健康が一番！」と投稿していたのだけれど、どうやら自身をハワイまで追ってきたパパラッチが原因で、まだまだ心は休まっていないよう。
今回、ブリトニーはリリー・アレンによる文字通りの楽曲「Fuck You」を使った動画をインスタグラムに投稿して、次のように綴った。
「マウイにいるんだけど、かなりクレイジーなことになってる。パパラッチが私の居場所を知っていて、すごく不愉快！ 私の写真を撮ろうとする顔が飛び出してくるから、どこへ行くのも難しい。それに、私の写真を撮るだけじゃなくて、彼らは私の身体を歪めた上に、イメージをメチャクチャにしてくるから、すごく屈辱的なの。自分の身体が完璧じゃないことは知ってるけど、私は彼らが描いているような見た目じゃない。失礼で意地悪だから、パパラッチの人たちファック・ユー、そして消えて！」
また、ブリトニーはファンに対してもお願いをしており、投稿した動画に「注意事項。あなたがパパラッチかファン、もしくは私の空間にいる誰かだとしたら、私がメッセージを打っている時は話しかけないで。失礼だから」と記した上で、こちらでも、自身の写真を加工しないよう求めている。「これが私の身体なの！ だから私の写真で遊んで、屈辱的に思ってしまうような加工はしないで！」
続けて、ブリトニーは自身の「Oops!...I Did It Again」に合わせて人々がプライドパレードを行なっている動画を投稿して、次のように記した。「ファンやパパラッチたちは、代わりにこれをやるべきだよ！」（フロントロウ編集部）
