エド・シーラン、年内にアルバムをリリースか
2019年12月以降、活動休止期間に入っていたが、先日久々の新曲「Bad Habits(バッド・ハビッツ)」をリリースしたエド・シーラン。「Bad Habits」のミュージックビデオでは、トレードマークの赤毛をブロンドにしてドラキュラに扮した姿が話題になった。
新曲をリリースしたエドは、プロモーション活動に励んでいるが、ファンが気になるのはやはり約2年ぶりのニューアルバム。エドは2019年にコラボ曲だけを収録したアルバム『No.6 Collaborations Project』をリリースしたものの、ソロとして最後のスタジオアルバムは約4年前の2017年にリリースした『÷』。
エドはアルバムをリリースすることは明言しているが、今回さらなる追加情報をオーストラリアの番組『ザ・トゥデイ・ショー』で明かした。
エドはこれまで2~3年おきにアルバムをリリースする傾向にあったが、「18ヵ月で2枚のアルバムをリリースするよ」と明言。活動休止期間に曲を作り貯めていたのか、これまでにないほど早いペースでアルバムをリリースする。
そしてそのうちの1枚に、3月に急逝した、オーストラリアを代表する音楽プロモーター、マイケル・グディンスキーの葬儀でエドが披露した楽曲「Visiting Hours(ヴィジティング・アワーズ)」が収録され、その楽曲にはカイリー・ミノーグとジミー・バーンズがバックコーラスで参加しているよう
これから1年半の間に2枚のアルバムをリリースするということは、1枚は年内にリリースされる可能性が高い。約2年ぶりのアルバムはどのようなアルバムになっているのか、ファンの期待も高まっている。(フロントロウ編集部)