いま海外で、自まつげの「下」からつけるという新感覚のつけまつげが話題に。そのあまりに自然な仕上がりから、“自宅でできるマツエク”と称されるなど大きな注目を集めている。(フロントロウ編集部)

世界初!まつげの下からつける「次世代つけまつげ」

 新型コロナウイルスの影響で、ヘアサロンやネイルサロン、まつげエクステ専門店などに行けなくなった昨年。外出自粛や在宅ワークにより外出する機会が減ったことも影響し、最近ではマツエクから、自宅でも気軽にできる「つけまつげ」に移行している人も増えているという。

 そんななか、自宅にいながらマツエク並みに長い美まつげが叶う「次世代つけまつげ」が登場し、海外で大きな話題となっている。

 その人気アイテムというのは、米ビューティーブランド「ラッシュファイ(Lashify)」が発売するつけまつげキット「ザ コントロール キット」。

画像: lashify.com

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 「ザ コントロール キット」には、ラッシュファイが独自に開発した「つけまつげ」を装着するために必要なすべてのツールが含まれており、つけまつげ本体(2種類)、マスカラタイプの接着剤、専用のピンセット、仕上げ用のコーティングがセットとなっている。

「マツエク」と「つけまつげ」のいいとこ取り!

 このつけまつげの最大の特徴は、まつげの上からのせるのではなく、まつげの「下」からつけるというもの。使い方もいたって簡単で、Lashifyが独自に開発したマスカラタイプの接着剤をたっぷりと塗り、まつげの下からLashifyのつけまつげをつけて、ピンセットでまつげ全体が密着するようにグッとおさえるだけ。

 Lashifyのつけまつげの平均的な持ち期間は5〜7日ほどで、定期的に接着剤を塗りなおせば、さらに持ちを良くすることもできるそう。取り外し方も簡単で、メイクリムーバーもしくはミセラーウォーターをコットンに浸してまぶたにのせ、20〜30秒ほどなじませるだけでOK。

 つけまつげよりも自然な仕上がりで長持ちし、マツエクよりも安価で自宅でも簡単につけられると、まつげエクステ専門サロンに行けないコロナ禍で爆発的な人気を集めるようになった。

 ちなみに、Lashifyのつけまつげキット「ザ コントロール キット」の価格は約15,950円(145ドル)と少々お高め。日本からはLashifyの公式オンラインショップから購入できるので、ぜひ自分の目でその実力を確かめてみて。(フロントロウ編集部)

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