右目と左目で異なるカラーのアイシャドウをのせる、通称「ツートーンアイシャドウ」が海外のメイク好きの間で注目を集めている。思わす真似したくなる“個性派アイメイク”を早速チェック。(フロントロウ編集部)

左右色違いの「ツートーンアイシャドウ」

 アイシャドウといえば、左右のまぶたで「同じ色」のアイシャドウを使うのが一般的だけれど、いま海外では、あえて右目と左目で異なる色を楽しむ「ツートーンアイシャドウ」が大人気!

 アイシャドウの色を選べない時や、カラフルなメイクをやってみたい時にもピッタリで、ピンボード形式の写真共有ウェブサイト「ピンタレスト(Pinterest)」においても、ツートーンアイシャドウの検索キーワードが増加し。思わず真似してみたくなるような、オシャレなアイメイクが多数投稿されているという。

 しかし、両まぶたで異なるアイシャドウの色を使うとなると、少し主張が強い印象になってしまうため、「ふだんのメイクに取り入れるのは難しそう…」と思う人もいるはず。そこで、ニューヨークを拠点とするメイクアップアーティストのアン・コールハーゲンが、トレンドの「ツートーンアイシャドウ」をさりげなく取り入れるメイクのコツを米Makeup.comで紹介した。

ツートーンアイシャドウの上手な取り入れ方

 アンによると、話題の「ツートーンアイシャドウ」を上手に取り入れるコツは、トレンド感とシンプルさの絶妙なバランス。

 そのため、初めてツートーンアイシャドウを楽しむ場合は、パキッとした高発色のアイシャドウよりも「パステルカラー」や「くすみカラー」などの柔らかい色合いのアイシャドウのほうが、左右で色のバランスが取りやすく、ナチュラルなメイクに仕上がるアンは言う。

 実際に、アンも「(ツートーンアイシャドウを作るときは)柔らかくてシアーなアイシャドウを使うことが多いかな。こうすると(自然すぎて)だれも2色のアイシャドウを使っているとは気づかないのよ」とコメント。ほかにも、ピンクやラベンダーなど「同系色」のアイシャドウを組み合わせるのもいいそう。

 また、両まぶたのバランスを取る方法として、それぞれのまぶたに塗った2種類のアイシャドウカラーを「目頭部分」だけ左右で入れ替えるのもおすすめ。とくに、ラメ感のあるアイシャドウを選ぶと、より目もとを印象的に見せることもできるとアドバイスした。

 メイク好きの間でじわじわと人気を集める「ツートーンアイシャドウ」。いつも同じメイクで少しマンネリ気味という人は、これを機にトレンドのアイメイクを試してみるのもいいかも。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.