人気俳優のクリス・プラットが、Amazon Prime Videoの新作映画『トゥモロー・ウォー』の撮影現場に遊びにきた息子がそこで“特別な体験”をしたことを明かした。(フロントロウ編集部)

クリス・プラットの息子が『トゥモロー・ウォー』撮影現場を見学

 映画『ジュラシック・ワールド』シリーズや『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズなどの出演作で知られる人気俳優のクリス・プラットが、自身が主演を務めるAmazon Prime Videoの映画『トゥモロー・ウォー』の撮影現場に前妻のアンナ・ファリスとの息子ジャック(8)が遊びにきた時のことを、米Entertainment Tonightのインタビューで振り返った。

 クリスによると、ジャックはこれまでに何度も撮影現場を訪れたことがあるそうで、『トゥモロー・ウォー』の撮影を見学した時は、父親やほかの出演者、スタッフの仕事ぶりを見るだけでなく、俳優の仕事を実際に体験したことも明かした。

 「息子をハーネスにつないでセットの中を飛び回らせたんだ。エイリアンと戦ったり、手からレーザーを発射したりしてた。彼は撮影現場で楽しい時間を過ごせたと思うよ」

画像: クリス・プラットの息子が『トゥモロー・ウォー』撮影現場を見学

 撮影現場を見学できるのも、実際に体験できるのもまさにセレブキッズの特権。大好きな映画の世界に入ることができたジャックは大喜びだったそう。

 ちなみに、ジャックはともに俳優である両親の影響を色濃く受けているようで、弱冠8歳にしてかなりの映画オタクであることを、クリスは以前出演した人気トーク番組『エレンの部屋』で語っていた。父であるクリスが出演する作品はすべて見たことがあるそうで、クリスいわく、まだ幼いジャックが「見るべきではない作品も見ている」とか。

早くも続編制作が決定!?

 配信作品として異例の大ヒットを記録している『トゥモロー・ウォー』には、早くも続編制作の話が出ている。

 そもそも『トゥモロー・ウォー』はアマゾンのプロジェクトではなく、新型コロナウイルスの影響で劇場公開ができなくなった後にアマゾンが権利を獲得した。当然のことながら、アマゾン・スタジオとスカイダンスは『トゥモロー・ウォー』の継続を熱望しており、米The Hollywood Reporterによると、両スタジオは現在、監督のクリス・マッケイや脚本家のザック・ディーンに加え、主演のクリス、そしてイヴォンヌ・ストラホフスキーやJ.K.シモンズ、ベティ・ギルピン、サム・リチャードソンなどの主要キャストが復帰することを前提に、元々の配給会社であるパラマウントと交渉を行なっているところだという。

映画『トゥモロー・ウォー』あらすじ

 『トゥモロー・ウォー』は現在と未来(2051年)を舞台に、地球を脅かす未知のエイリアンと の戦争を描いたSF アクション作品。ある日、2051年からやって来たタイムトラベラーが現代に突然現れ、世界が驚愕するほどの緊急メッセージを人々に伝える。それは30年後に人類は恐ろしい未知の生物と戦うことになり、世界はその戦争に負けたという衝撃的な内容だった。そして、人類が生き残るための唯一の希望は、現代を生きる民間人と兵士を未来に送り、戦いに参加することだというのだ。

 物語の主人公であるダン・フォレスター(クリス・プラット)は未来への戦いに参加するひとりとして選ばれる。高校の教師であり1児の父でもあるダンは、まだ幼い娘のために世界を救おうと決心し、優秀な科学者(イヴォンヌ・ストラホフスキー)と疎遠になっていた父親(J・K・シモンズ)と協力しながら地球の運命を変えるための戦いに参加する。(フロントロウ編集部)

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