ラッパーのドージャ・キャットがニューアルバム『Planet Her(プラネット・ハー)』のリリースイベントをマイアミのクラブで開催。イベントではパフォーマンス中にステージで転倒するハプニングにも見舞われた。(フロントロウ編集部)

ドージャ・キャット、ステージ上で尻もちをつく

 ニッキー・ミナージュが参加した楽曲「Say So(セイ・ソー)」のリミックスで、自身初となる全米シングルチャートの首位を獲得し、2021年のグラミー賞で主要部門の1つである最優秀新人賞を含む3部門にノミネートされるなど、最も勢いのある若手ラッパーの1人であるドージャ・キャットが、ニューアルバム『Planet Her(プラネット・ハー)』をリリース。

 ドージャはニューアルバムをリリースした数週間後に大勢の人を集め、マイアミのナイトクラブE11EVEN Miamiにて、リリースパーティーを開催。

 リリースパーティーでは『Planet Her』に収録されている楽曲を中心にパフォーマンス。上下とも大胆にカットアウトされたセクシーな衣装を着用してパフォーマンスを行なっていたドージャだが、リコ・ナスティをゲストに迎えた楽曲「Tia Tamera(ティア・タメラ)」を披露している最中に、ステージ上で転倒。

 一瞬ヒヤッとさせたものの、さすがプロ。ドージャは何もなかったように頭をふりながらパフォーマンスを続け、観客からは歓声が沸きあがった。

ドージャは当時の状況を把握したかったのか、翌日にツイッターで「誰か昨日私が(ステージから)落ちたビデオを持っていたらこのスレッドに投稿して」と動画を持っている人を募集。すると様々な角度から撮影された、転倒の瞬間が収められた動画が届いた。

 ステージ上で転倒したりステージから落ちたりすることは、アーティストにとってあるあるな話。今回のようにすぐに何事もなかったかのようにパフォーマンスに戻るドージャの姿はさすがプロだった。(フロントロウ編集部)

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