俳優でモデルのアンディ・マクダウェルが、自分の外見や年を重ねることについて語った。(フロントロウ編集部)

年を重ねることは良いこと

 映画『セックスと嘘とビデオテープ』や『フォー・ウェディング』などで知られるアンディ・マクダウェルは、過去35年にわたってロレアル パリのスポークスパーソンを務めてきた。

 「女性たちが年を取ることについて、ポジティブに表現するという責任を感じてる。そうできていると良いね」と米Peopleで話す、今年で63歳になったアンディは、ナチュラルなカーリーヘアをキープしているが、お手入れにはそこまで気を使っていないという。そしてグレイヘアであることで、髪質が固くもなったと言うが、それで良いのだという思いを語った。

 「白髪が理由で、髪がよりドライになるの。触り心地もより固くなる。でもそのすべてを大切に思ってる。それで良いの。自分が好き。あなたが私の年になったらそうなれるよ」

画像: 年を重ねることは良いこと

 年を重ねることにネガティブな思いを抱いている女性は多い。しかし、なぜそう感じてしまっているのだろうか? アンディのように、年を重ねるほどに自由に楽しく過ごせるようになったと語る女性は多い

アンディ・マクダウェルの子育て

 そんなアンディは、映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』や『ナイスガイズ!』で知られるマーガレット・クアリーを含む3人の子供の母親。子供たちを育てるうえでも、彼女らしい信念を持って育てていたという。

 「自分自身を軽蔑するようなことは言わないということについて、子供たちがよく思い出させてくれる。じつは子供たちのほうが、いろいろな面で私より上手いかもしれない。それは私が上手く子供たちを教育したから。子供たちはそれを聞き入れた」

 自分に自信がなく、その不安からや、人といる時に空気を読んで自分を卑下してしまう人は少なくない。しかしそれは、自分で自分を傷つけているということ。

 アンディのように、自分で自分を受け入れられるようになるには、まずは自分を卑下しないことから始めてみたい。

(フロントロウ編集部)

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