ネイルをしたいけど、自分でやるのは面倒だし、不器用で上手くできない…。でも、ネイルサロンに出向いてネイリストにやってもらうのは、コミュニケーション下手だから苦手…という人に朗報! アメリカで開発された全自動のネイルロボットが画期的すぎる。(フロントロウ編集部)

時短&低コスト!全自動ネイル・ロボットの普及を望む声多数

 米サンフランシスコのスタートアップ企業、クロックワーク(Clockwork)が開発した全自動、しかも約10分で完成するネイルロボットが注目を集めている。

 使い方はいたって簡単で、好きなカラーのマニキュアのカートリッジを選んでマシーンにセット。あとは片手ずつ、すべての指を定位置に差し込んでじっと待つだけ。

 さすが、ロボットが塗ってくれるだけあり、仕上がりもムラなく完璧! 費用も7ドル99セント(約880円)と、ネイルサロンに行くよりもずっと安上がり。

 SNS上で拡散されている動画を見た人たちの間では、「ぜひ全米、いや、世界中に普及して欲しい! 」とラブコールが沸き起こっている。

 現在はサンフランシスコ市内にあるクロックワークスの専用サロンでのみの運用となっており、同社のサイトを通じて事前予約が必要。凝ったネイルアートはできず、単色のみのカラーリングだけど将来的にはもっと進化して、いろんなリクエストに応えてくれるロボットが開発される可能性も?

 ネイルロボットは、爪のカットやシェーピング、甘皮のケアなどはしてくれないので、事前にセルフケアをしてからお任せする必要があるものの、「時短」「低コスト」「非対人」と3拍子そろったマシーンが、もしも日本上陸したら利用者が殺到しそう! 

 Clockwork独自のリサーチによると、ネイルに気を遣っている人が1週間あたりのケアに書ける時間は平均で60分。1年に換算すると3120分、つまり52時間だそう。それが、10分以内で完璧な指先に仕上げてくれるネイルロボットの力を借りれば、ぐっと短縮できる。(フロントロウ編集部)

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