映画『ブラック・ウィドウ』に主演する俳優のスカーレット・ヨハンソンが、アベンジャーズの仲間たちとゲットした「お揃いタトゥー」を拒否した“あの人”に対して愚痴をこぼした。(フロントロウ編集部)

スカーレット・ヨハンソンがマーク・ラファロをイジリ倒す

 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作映画『ブラック・ウィドウ』で主人公のブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフを演じる俳優のスカーレット・ヨハンソンが、映画『アベンジャーズ』シリーズの仲間たちと絆の証として入れた「お揃いタトゥー」を拒否したハルク役のマーク・ラファロにケチをつけた。

 フロントロウでお伝えしたが、アベンジャーズのシンボルマークである「A」のマッチングタトゥーはスカーレットの発案によるもので、アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、ソー役のクリス・ヘムズワース、そしてホークアイ役のジェレミー・レナーが彼女のアイデアに乗っかった。

 先日、人気トーク番組『Late Night with Seth Meyers(原題)』に出演したスカーレットは、「知ってるかもしれないけど、みんなでアベンジャーズ・タトゥーを入れたの」と言うと、マークにも声をかけたがまったく相手にされなかったことを告白。

画像: スカーレット・ヨハンソンがマーク・ラファロをイジリ倒す

 消そうと思えば消せるとはいえ、タトゥーは一生もの。入れる・入れないは個人の自由だが、マークにかなりあっさり断られてしまったことをスカーレットは今でもちょっぴり根に持っているようで、「(アベンジャーズ・タトゥーを)入れてないのはマーク・ラファロだけ。私たちは彼の説得を試みた。『白いインクで入れたら?』とか『水のなかで入れるっていうのはどう?』とか色々提案したけど、全部拒否された」と言うと、「彼はパーティープーパー(※)よ。それも特大級のね!」と冗談半分に愚痴をこぼした。
※場をしらけさせる人。

 ちなみに、こうは言っていたものの実際の2人の関係は現在も良好で、つい先日、マークはスカーレットとのツーショット写真とともに、「僕と誕生日が一緒の“双子”であるスカーレット・ヨハンソンと『ブラック・ウィドウ』のみなさん、おめでとう!素晴らしいオープニングだね。みんなはもう映画を見た?ネタバレ抜きで映画の感想を僕に教えて」というメッセージを自身のインスタグラムに投稿して、『ブラック・ウィドウ』のヒットを祝福している。

(フロントロウ編集部)

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