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ドリュー・バリモアがインスタグラムのコメント欄を通じてレオナルド・ディカプリオにアプローチ。ちょっとダサめな口説き文句が笑いを誘う。(フロントロウ編集部)

ドリュー・バリモア、レオ様にちょっかいをかける

 映画『50回目のファースト・キス』のドリュー・バリモアと『タイタニック』のレオナルド・ディカプリオは、それぞれ子役の頃からハリウッドの第一線で活躍してきた正真正銘の2大スター。昔からさまざまなイベントで顔を合わせていたことで、プライベートでも知り合いのドリューとレオナルドは、がっつりと共演したことはないものの、1992年に公開されたドリュー主演のスリラー映画『ボディヒート』にレオナルドがほんのちょこっとだけカメオ出演したこともある。

画像: 2007年、ゴールデン・グローブ賞のアフターパーティーにて。ちなみに手前は当時黒髪だったドリューの親友キャメロン・ディアス。右端の男性はスティーブン・スピルバーグ監督。

2007年、ゴールデン・グローブ賞のアフターパーティーにて。ちなみに手前は当時黒髪だったドリューの親友キャメロン・ディアス。右端の男性はスティーブン・スピルバーグ監督。

 ドリューは、じつは、レオナルドのことを男性として“いいな”と思っていたようで、レオナルドが最近行なったインスタグラムへの投稿に便乗して彼へのアプローチを決行。

 動物愛護にくわえて環境保護にまつわるチャリティ活動にも熱心なことで知られるレオナルドは、気候変動に関する国際連合枠組条約(UNFCCC)の公式アカウントが投稿した、地球温暖化により平均気温が1.5℃、2℃、3℃上昇した場合、地球環境に生じる変化の違いを比較したスライドショーを引用。

 「1.5℃、2℃、3℃の平均気温上昇というとわずかなように聞こえますが、実際には人類の未来にまったく違うシナリオをもたらします。災害の頻度や植物や動物の生存、病気のまん延、地球規模の気候の安定、そして最終的には、人類がこの地球上で生き残ることができるどうかも、このわずかな温度差にかかっているのです。今日の私たちには、まだ平均気温の上昇を1.5℃以内に抑えるというパリ協定で唱えられた目標を叶えるチャンスがあります。私たちには、まだ自分たちを最悪の気候影響から守り、より健康的な未来を築き始めることができるのです。でも、私たちは取り返しのつかない気候変動の転機へと急速に近づいています。だからこそ、11月に開催される国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)は重要なのです。各国がパリ協定の実現にまつわる必須条項の締結に合意し、2020年代という10年間の転換期における気候変動に関する活動の土台を作らなければなりません。#ItsPossible(#それは可能)」というメッセージもシェアした。

 すると、ドリューはこの投稿にすぐさま「いつも私たちの地球を救うパイオニアでいてくれてありがとう」と、レオナルドの熱心な活動を支持するコメントをした。


オヤジギャグのような口説き文句に笑いが起こる

 これだけなら、とくに深い意味はなさそうなのだが、ドリューは続けてこんなメッセージも投稿。

 「ホットなのはあなただけで十分だよね。私たちの地球はホットじゃなくていい! 」

 説明するまでもないかもしれないが、ドリューは「イケてる」「かっこいい」といった意味を持つ「ホット」と、気候変動により気温が上がって暑くなる「ホット」をかけてレオナルドにアピール。

 まるで、世のお父さんたちが口にしがちな“ダッドジョーク(オヤジギャグ)”のようなドリューの口説き文句には世間から笑いが起こっている。

画像: オヤジギャグのような口説き文句に笑いが起こる

 プライベートな投稿はほとんどしないレオナルドだけに、ドリューの公開ナンパとも言えるコメントはスルー。レオナルドは、2017年12月に熱愛が報じられた22歳年下のモデル、カミラ・モローネと現在も順調な交際を続けており、ドリューには脈ナシ? しかし、勇気を出したドリューのお茶目さと“頑張り”だけはファンたちから評価されている。(フロントロウ編集部)

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