ウーバーイーツ配達員は、配達する時にこんな工夫や努力をしていた!(フロントロウ編集部)

ウーバーイーツ配達員の努力

 最近では、あの“四角い箱”も街で見慣れたものになったウーバーイーツ。数多くの食事の選択肢のなかから食べたいものが簡単にオーダーでき、玄関先まで届けてくれるとあって、利用する人は日々増加中。

 そしてもちろん、食事を運ぶウーバーイーツ配達員も増えている。レストランから食事を受け取り、利用者の元まで届ける。ウーバーイーツのサービスで欠かせない存在である配達員は、その努力もすごかった!

 ウーバーイーツが行なったアンケートで、6,400人を超える現役ウーバーイーツ配達員が回答したところによると、配達員はこんな工夫をしているという。

画像: ウーバーイーツ配達員の努力

・移動中に料理が動かないように隙間を埋める
 多くの人が道で見かけたことがあるウーバーイーツの配達用バッグ。その中は、商品の大きさや形状に合わせてレイアウトが変えられるようになっているが、多くの配達員はさらに、移動中に料理が動かないように工夫しているという。

 とくに便利だというアイテムが、タオル/エアークッション/緩衝材/スポンジ/ビーチボール/ぬいぐるみなどだそう。

・汁物の商品が傾かないように吊り下げる
 また、商品がスープ、鍋などの汁物だった場合、傾かないように配達用バッグ内上部に突っ張り棒を設置し、そこから商品を吊り下げるという工夫をする配達員も。突っ張り棒にS字フックをかけて使うと便利だという。

・でこぼこ道や段差のあるルートを避ける
 1番早い道でも、でこぼこだったり段差があったりすると、その揺れや衝撃が商品に伝わってしまうことも。そのため、なるべく段差の少ないルートを選ぶ配慮をする配達員は多い。

・姿勢に気をつける
 ウーバーイーツ配達員は接客業ではないが、その姿勢に気をつける人は多い。なぜなら、食事が入ったバッグを傾けないようにするため。

・商品をさらに包む
 レストラン側も食事を包むが、温かい料理を保温して届けるために、緊急時用アルミシート(サバイバルシート)で商品を包むという回答も多数。バッグの隙間を埋めるのにも役立つという。

・保冷・保温バッグや保冷剤を追加で
 ウーバーイーツの配達用バッグは保冷・保温バッグだが、さらに追加で小さめの保冷・保温バッグや保冷剤を使う配達員は非常に多いそう。

・ドリンクホルダーも追加で
 配達用バッグにはドリンクホルダーもあるものの、別のドリンクホルダーを使用する配達員も多いそう。とくに、転倒や揺れを防止するデザインが支持されているという。

・熱さ対策は必須
 梅雨も明け、これから夏本番。主に自転車やバイクで外を移動する配達員からは、首掛けタイプの扇風機が人気だという。

・安全運転
 配達のうえで何よりも大事なのは、安全運転。もちろん、配達員たちは自分や周囲の安全のために、安全運転を心がけている。

(フロントロウ編集部)

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