1996年にアトランタで行なわれたオリンピックの開会式でパフォーマンスを披露したセリーヌ・ディオンが、当時の思い出を振り返った。(フロントロウ編集部)

各国が気合いを入れるオリンピックの開会式

 いよいよ7月23日からスタートする東京オリンピック。選手たちも新型コロナウイルス対策をとりながら続々と来日している。そんなオリンピックでその国の象徴ともいえるのが、開会式。4年に1度の祭典ということで、開催国は気合い十分で挑む。

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 ロンドンオリンピックの開会式の際には、エリザベス女王がイギリスを代表する映画『007』の主人公ジェームズ・ボンドと一緒に会場にやって来るという粋な演出で多くの人を沸かせ、リオオリンピックでは、ランウェイから引退すると宣言したスーパーモデルのジゼル・ブンチェンが圧巻のウォーキングを見せた。

 そんな各国が力を入れる開会式でパフォーマンスをしたことがある大御所シンガーのセリーヌ・ディオンが、当時の思い出の写真をインスタグラムで公開し、セリーヌは今から約25年前に行なわれたアトランタオリンピックの開会式に登場。

 そしてセリーヌは、オリンピックのためにデヴィッド・フォスターやベイビーフェイスによって作られた楽曲「The Power Of The Dream」を歌い上げた。

 セリーヌはこの時の思い出として、亡き夫でマネージャーのレネ・アンジェリルと体操の女王として知られるナディア・コマネチとの貴重な3ショットを公開。オリンピック開会式という特別な舞台と、愛する夫との思い出を振り返った。

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 7月23日に国立競技場にて開催される東京オリンピックの開会式。まだまだ問題は山積みだが、日本はどのようなパフォーマンスで世界に存在感を示すのか。(フロントロウ編集部)

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