クレンジングをしてもアイメイクがキレイに落ちないことにお悩みなら、プロが教えるクレンジングテクニックを取り入れてみるのはどう? 落ちにくいメイクでもしっかり落とす、メイク落としのコツをチェック。(フロントロウ編集部)

ガンコなアイメイクを簡単に落とす方法

 何度も重ねたマスカラや、目のキワまでしっかり濃く引いたアイラインは目元を強調できるけれど、厄介なのがその落ちにくさ。一度では十分に落としきれず、だからといって強くこすってしまうと肌に負担がかかってしまうため、簡単にキレイに落とせる方法があれば嬉しい。

画像: ガンコなアイメイクを簡単に落とす方法

 そんな悩みを解消するのが、メイクのプロがオススメするアイメイクの落とし方。クライアントに日々さまざまなメイクを施しているプロは、落ちにくい濃いメイクをキレイに落とすための知識も豊富。

 濃いめのメイクでも完璧に落としきる、プロのテクニックを3つご紹介。

アイラインはメイク落としを含ませた綿棒で落とす

 まつげのキワに引いたアイラインをキレイに落とすためのコツとしてプロが勧めたのが、メイク落としを含ませた綿棒を使う方法。

画像: アイラインはメイク落としを含ませた綿棒で落とす

 メイクアップアーティストのビリー・ジーンは、「オイルベースかウォーターベースのメイク落としを綿棒に含ませて使用するのが一番オススメ。刺激が少なく、どんなアイラインも簡単に落とせる」と説明。目元に負担をかけずに、キレイに落としきることができるそう。ただし、綿棒に含ませるメイク落としの量が多すぎると目に入って刺激になることもあるため、分量には注意が必要なのだとか。

重ね塗りマスカラには2層タイプのリムーバーがベスト

 重ね塗りしたマスカラも落ちにくく苦労することが多いけれど、ボトルを振ってから使う2層タイプのリムーバーを使うとぐんと落ちやすくなるという。

画像: 重ね塗りマスカラには2層タイプのリムーバーがベスト

 メイクアップアーティストのケネス・ソーは、「オイルと液体が2層になったリムーバーは、最高だと思う。どれだけ落ちにくいマスカラでも、素早くキレイに落とすことができるよ」とコメント。マスカラがするんと落ちるメイク落としを探している人は、2層タイプのリムーバーを選んでみて。

10秒以上コットンをあて続ける

 アイメイクを落とすとき、メイク落としを含ませたコットンを目元にあててその後ふき取るのは定番のテクニックだけれど、濃いアイメイクをしっかり落としきるには、コットンをあてる時間を長くすることが大事。

画像: 10秒以上コットンをあて続ける

 ケネスはメイク落としをたっぷり含ませたコットンを目元にあて、必ずそのまま10〜15秒間はあて続けるようアドバイス。そうすることでクレンジングやリムーバーが濃いメイクを溶かし、キレイに落とせるのだという。

 アイメイクを落とすのに苦労している人は、ぜひプロのアドバイスを参考にしてみて。(フロントロウ編集部)

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