マーベルドラマ『ロキ』の脚本家が、マーベル上層部にNGを出された「あるアイデア」について明かした。(フロントロウ編集部)

2シーズン目がが決定したマーベルドラマ『ロキ』

 ドラマ『ロキ』は、トム・ヒドルストン演じる『マイティ・ソー』シリーズのロキを主人公にしたマーベルドラマ。7月14日に全6話が完結した本作は、早くもシーズン2の制作が決定しており、新たに描かれるロキの活躍にファンの期待が集まっている。

 本作は、アメリカのディズニープラスでおよそ250万人が視聴し、マーベルドラマ史上、歴代最高の視聴率を記録。先立って配信されたMCUドラマ『ワンダヴィジョン』や『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』を超える好評を博した。

 そんな『ロキ』の脚本を務めたエリック・マーティンが自身のTwitterで、“マーベル上層部からの思い出に残る一言”について明かした。

『ロキ』脚本家がマーベル上層部に止められたこと

 脚本家のエリックは、Twitterで「上層部からの印象的なコメント/命令/意外な出来事」について問われ、「シルヴィがタイムライン上で何をしたかを示す、まったく異なるエピソード2の概要を説明しましたが、彼らはロキだけに(話を)絞るすることを求めた」とコメントした。 

画像: ソフィア・ディ・マルティーノ

ソフィア・ディ・マルティーノ

 シルヴィは、ソフィア・ディ・マルティーノ演じる“ロキの変異体”で、ドラマ『ロキ』の中でも非常に重要な役割を持つキャラクター。つまり、エリックによると、シルヴィの過去を描いた全く違うストーリーの第2話があったが、マーベル上層部はそれをよしとせず、あくまでもロキのエピソードだけを書くよう求めてきた、ということ。

 結局シルヴィの詳しい過去については『ロキ』シーズン1では詳しく描かれなかったが、おそらくシーズン2では描かれるのではないかと言われている。

 『ロキ』シーズン2の配信日などの詳細は、今後発表される。(フロントロウ編集部)

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