『ゴーストバスターズ』シリーズ最新作
1984年に公開され、その年の全米興行収入No.1、日本でも年間配給収入No.1に輝いた歴史的大ヒット映画『ゴーストバスターズ』。公開後、「No Ghost」のマークは一躍有名になりグッズ化、テーマソングは連日ヒットチャートを賑わすなど、全世界で映画の枠を超えた社会現象を巻き起こした。さらに1989年には続編となる『ゴーストバスターズ2』が公開。80年代カルチャーをけん引する伝説の作品に。
そして2021年、その正統続編となる『ゴーストバスターズ/アフターライフ』が劇場公開される。この度、懐かしのガジェット盛りだくさんの最新予告映像が世界一斉解禁、さらにプロトンパックを背負う主人公フィービーの場面写真も新たに解禁された。
【あらすじ】
とある田舎町に、突如ゴースト達が出現。奴らは30年前、あのゴーストバスターズによってNYで封印されたはずだった…。世界の終焉を予感させるかのように、街中に溢れかえるゴースト達。そんな中、少女フィービーは兄とともに納屋で発見したECTO-1と書かれたキャデラックに乗り込み、ゴースト達に立ち向かっていく。断層がないにも関わらず、30年間原因不明の地震が続くこの田舎町で、なぜゴースト達は突如封印を解かれたのか――。あの後ゴーストバスターズに何があったのか?フィービーとゴーストバスターズを結ぶものとは?そして予告編のラスト、フィービーはかつてのゴーストバスターズの連絡先を突き止めるが、その電話に出た声の主とは...?
今回解禁された予告編では、「No Ghost」マークが描かれた<ECTO-1(エクトワン)>が30年前の姿で疾走。さらにフィービーが祖父の屋敷の床下から見つける<ゴーストトラップ>や、謎の人物が手に握る、霊気を感知するための<PKEメーター>、フィービーが背負うゴースト捕獲装置<プロトンパック>など、ファンにはたまらないお馴染みのガジェットが続々と登場。
また、あのマシュマロマンが小さくなって大量発生するなど、本作ならではの新たな要素もたっぷりと描かれている。そして過去二作でゴーストバスターズ社の受付嬢をしていたアニー・ポッツ演じるジャニーンが登場し、フィービーの祖父について感慨深く語るシーンも。早くも垣間見ることのできる正統続編だからこそ実現したシーンの数々、ファンにとって胸熱の予告編となっている。
『ゴーストバスターズ』、『ゴーストバスターズ2』を手掛けたアイヴァン・ライトマン監督からメガホンを受け継いだのは、彼の息子であり、アカデミー賞監督賞にノミネートされた経歴を持つジェイソン・ライトマン。映画『マイレージ、マイライフ』(アカデミー賞監督賞・作品賞ノミネート)や『JUNO/ジュノ』(アカデミー賞監督賞ノミネート)、『フロントランナー』などの作品で知られ、ハリウッドで確固たる地位を築く彼が、2作品の正統続編にして、2021年を舞台に新たな世代に受け継がれた『ゴーストバスターズ』を満を持して送り出す。
出演は、映画『gifted/ギフテッド』で天才児を熱演し、圧倒的な存在感を見せつけ、そして『キャプテン・マーベル』で演じた主人公の子供時代も印象的なマッケナ・グレイス。兄役に、ドラマ『ストレンジャー・シングス未知の世界』シリーズで大ブレイクし、映画『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』、『IT/イットTHEEND“それ”が見えたら、終わり。』に出演したフィン・ウルフハード。そしてフィービーが通う学校の教師を、マーベル映画『アントマン』シリーズで知られるポール・ラッドが演じる。
映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は、2021年に日本全国の映画館で公開予定。(フロントロウ編集部)