アメリカのディズニーワールドにある人気アトラクション、ホーンテッドマンションとタワー・オブ・テラーの待ち時間が「13分」の時はじつは“ほぼ待ち時間なし”って本当!?(フロントロウ編集部)

待ち時間「13分」に隠された意味

 アメリカのフロリダ州オーランドに広大な敷地を構える世界最大のディズニーリゾート、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(以下ディズニーワールド)にある人気アトラクション、ホーンテッドマンションとタワー・オブ・テラーの待ち時間が「13分」の時は、“別の意味”があることをご存じだろうか?

 不吉な日とされる「13日の金曜日」など、欧米で最も忌み嫌われる数字として知られる「13」という数字。最初に名前が挙がった2つのアトラクションはどちらもホラー系なので、不気味さを演出するために待ち時間を「13分」と表示しているのもあるが、実際に並んでみると5分〜10分程度でアトラクションに乗れることが多い。つまり待ち時間が13分になっている時は、“ほぼ待ち時間なし”ということ。

画像: 待ち時間「13分」に隠された意味

 アンラッキーな数字として知られる「13」だが、この“待ち時間13分”に遭遇できた場合はアンラッキーどころかラッキーというわけ。ディズニーファンのなかにもまだ見たことがないという人も多いが、待ち時間なし=すいているということなので、繁忙期を避けて遊びに行けばお目にかかることができるかもしれない。

 ちなみに、日本の東京ディズニーランドにあるホーンテッドマンションでは、「4分(=死)」や「9分(=苦)」と表示されることもある。また、子供から大人まで大人気のプーさんのハニーハントでは、「8分(=ハチ)」や「82分(=ハニー)」、「14分(=イーヨー)」といったファンにたまらない可愛らしい語呂合わせが使用されているよう。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.