まつげエクステで失敗しないためには、事前にいくつか注意するべきことがあるという。満足のいく仕上がりにするために気をつけたいポイントを、プロが明かした。(フロントロウ編集部)

まつエク前に注意するべきこと

 まつげの本数からカール、色まで理想のまつげが手に入るまつげエクステ。まつげエクステで美しいまつげを楽しむためにはつけた後の毎日のケアが大切だけれど、じつは同じく大切なのがつける前。

画像: まつエク前に注意するべきこと

 プロによるとつける前の注意点を心がけることで、すぐに抜けてしまったり、仕上がりに満足しなかったりといった失敗を防ぐことができるという。プロが教える、まつげエクステをつける前に心がけたほうがいいことをご紹介。

スキンケアのレチノールに注意

 まつげエクステをつける数日前からは、スキンケア製品に含まれる成分に注意が必要。

画像: スキンケアのレチノールに注意

 NYにあるまつげサロンEnviousLashesの創業者でもあるアイリストのクレメンティーナ・リチャードソン氏は、「レチノールが入ったスキンケア製品は、施術前の数日は目元付近への使用を控えて」と米Byrdieでアドバイス。肌への刺激が強いレチノールを使用することで、施術時に痛みを感じたり長持ちしにくくなったりすることがあるという。

 そのほか酸類が入ったスキンケア製品やスクラブ製品なども同じく刺激が強いため、まつげエクステをつける数日前からはなるべく使用を控えるのがベターだそう。

デザインの候補を選んでおく

 まつげエクステは豊富な長さやカール、本数などが選べるけれど、このデザインによって目元の印象は大きく変わるため、どんなデザインがいいかを事前にイメージしておくことも大事。

画像: デザインの候補を選んでおく

 リチャードソン氏によると、ざっくりとしたオーダーではクライアントとアイリストの想像に食い違いが生まれることも多いため、明確に伝えることが大事だという。また好みのデザインの写真などを提示して相談するのも、思い通りの目元に仕上がりやすいオーダー方法だそう。

【おまけ】楽な服装でサロンへ行く

 まつげエクステのサロンに行くときには、とにかくリラックスできるファッションを選ぶことも大切なポイント。

画像: 【おまけ】楽な服装でサロンへ行く

 まつげエクステにかかる時間は、本数にもよるものの1時間から2時間ほどで、それだけの間じっとしていないといけないため、体を締めつける衣類などを選ぶとリラックスできずに辛い思いをすることも。そのためリチャードソン氏は、できるだけ身体にストレスのない楽な服装でサロンに行くようアドバイスした。

 まつげエクステをつけるなら、その後のケアだけでなくつける前の心がけも覚えておいて。(フロントロウ編集部)

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