『TWD』ニーガンが最終章を鑑賞!
ついに、8月22日より全米で最終章の放送が開始となるドラマ『ウォーキング・デッド』。10年以上続いた歴史に幕を下ろすファイナルシーズンとあって、すでに大きな注目を集めている。そんな『ウォーキング・デッド』のシーズン11は、ストリーミングサービスAMC+において、少し早めの8月15日に配信スタートとなっている。
そして、テレビでの放送を待ちきれずに一足先に最終章の幕開けを鑑賞したのはファンだけではない。
全24話からなる最終章は、各8エピソードずつの3パートに分けられた。そして初回は「Acheron: Part I」と「Acheron: Part II」の2話構成となっている。そして、ニーガンを演じるジェフリー・ディーン・モーガンは先日、初回の2話を鑑賞したことを報告。
2021年2月から始まったシーズン11の撮影だが、ジェフリーが最終章の完成した映像を見たのはこれが初めてだったようで、興奮ぎみにこんなツイート!
「今、最終シーズンの最初の2エピソードを見たよ。マジかよ。みんな全員、(初回エピソードに)惚れるね!すごい終わりの始まりだ。素晴らしきケヴィン・ダウリング監督、最高のジム・バーンズ脚本。みんなが見るのが楽しみでならないよ。さぁ行こう!」
I just watched first two episodes of the season. Goddamn. I do believe ya’ll are gonna LOVE. Hell of a beginning to the end. Strap it on folks. Directed by the great @kevinDowling_ and written by one of our finest @jcbiii. Very excited for you all to see. Here we go! xojd
— Jeffrey Dean Morgan (@JDMorgan) August 13, 2021
その完成度に自信みなぎる様子のジェフリーに、ファンの期待が高まらないわけがない!
『TWD』最終章はどうなる?
その歴史に幕を下ろすシーズンであることから、ファンが納得できる完成度が期待される『ウォーキング・デッド』シーズン11。その内容について、ショーランナーのスコット・M・ギンプルは、「完全に(ダークで陰湿)というわけではない。暗い間にも明るい光はある。でもダークな物事は、すごく、すごく、すごく、すごくダークになる。でも容赦なくダークというわけでもない。明るい時もある」と、ダークで印象的な展開が起こることを匂わせている。
また、脚本を手掛けるジム・バーンズもまた、米ポッドキャスト番組『Talk Dead to Me』で、シーズン11は「ふたたび怖くなる」とし、こう続けた。
「怖さを取り戻すために、(制作チームが)一緒になって努力してる。とくに最初の2話、3話で。そして最終章を通して。このドラマでこれまでにやったことがないことを研究し、実行している。それはとても面白いよ」
『ウォーキング・デッド』最終章は、全米で8月22日より放送開始。
(フロントロウ編集部)