ローリーの歴代彼氏たち
2000年から2007年まで放送され、2016年には全4話のミニシリーズも公開された大人気ドラマ『ギルモア・ガールズ』。ローリーとローレライの母子やスターズ・ホローの住民などが織りなす日常の物語は、今でも多くの人の心を温めている。
そんな『ギルモア・ガールズ』では、ローリーの恋愛もローレライの恋愛も描かれた。とくにローリーの相手役としては、現在有名俳優となっている役者たちの若くフレッシュな姿を見られる。
ローリーの初めての彼氏であり、歴代彼氏のなかでも随一の優しさを見せたディーンを演じたのは、その後、ドラマ『スーパーナチュラル』で主演を務めたジャレッド・パダレッキ。ローリーのことを大切に思いながらも、なかなか大人になれなかったジェスを演じたのは、ドラマ『This Is Us』のマイロ・ヴィンティミリア。プレイボーイだったけれど、ローリーを大切にしていたローガンを演じたのは、ドラマ『レジデント 型破りな天才研修医』で主演を務めるマット・ズークリー。
こんな魅力的な彼氏たちが登場したとなれば、ファンの間で、ディーン派、ジェス派、ローガン派が出来たのはまったく不思議ではないこと。そして『ギルモア・ガールズ: イヤー・イン・ライフ』での“展開”もあり、ローリーの恋愛について聞きたくてウズウズしてしまったのは、あの人も同じだった。
アレクシス・ブレデルは誰派?
ローリーを演じたアレクシス・ブレデルが、ドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』のキャストたちと一緒に、米トーク番組『Watch What Happens Live』に登場したところ、司会者のアンディ・コーエンは『ギルモア・ガールズ』に関する質問を止められなかった。
そして、ローリーは最終的に誰とくっつくべきだと思うかと質問したところ、アレクシスの口から出てきた回答は…?
「ジィーガン?(Jeagan?)」
3人の名前をすべて混ぜた上手い答えに、アンディや、話を聞いていた『ハンドメイズ・テイル』の共演者もクスクスと笑って反応。アレクシスは続けて、「誰か1人を選び出すなんで出来ないよ」と、ローリーらしいコメントを添えた。
ちなみに、アレクシス自身は、ある意味“ジェス派”だったと言える。というのも、彼女と、ジェスを演じたマイロは2002年から2007年まで交際していたから。
(フロントロウ編集部)