カミラが初主演映画で重大な任務を任せられる
2021年9月3日よりAmazon Prime Videoで独占配信されるソニー・ピクチャーズが制作する、童話『シンデレラ』を実写化した映画『シンデレラ』は、フィフス・ハーモニーの元メンバーだったカミラ・カベロが初主演を務める映画としても注目されている作品。
先日公開された予告編では、シンデレラが王子との結婚をとるか自分の夢をとるか葛藤する姿が描き出されており、誰もが知っているクラシカルな『シンデレラ』とは少し違う物語になっていることがわかるうえ、ジャネット・ジャクソンの大ヒット曲「Rhythm Nation(リズム・ネイション)」やクイーンの「Somebody To Love(サムバディ・トゥ・ラブ)」なども起用されていることがわかった。
これまでの『シンデレラ』とはひと味違った内容になる『シンデレラ』だが、主演のカミラも主人公シンデレラ同様にエンタメ界で新しいことにチャレンジするよう。それは、スペイン語圏での配信の吹き替えもカミラが担当するということ。
一般的には、映画の吹き替えは出演キャストが行なわないことがほとんど。しかしキューバ生まれ、アメリカ育ちのカミラはスペイン語も話せるため、自ら吹き替えを行なうようで、「魔法のような瞬間に満ちたこの映画を皆さんと分かち合えるよう、9月3日まで指折り数えて待っている。そして、スペイン語で吹き替えをする機会を得られたことをとても嬉しく思っている。ラテン系の女性であることを誇りに思う!!!」とインスタグラムに書き込み、スペイン語版の予告を公開した。
自ら吹き替えを行なうというエンタメ界でも珍しいことにチャレンジするカミラは、劇中のシンデレラ同様に現実世界でも新しい扉をこじ開けて自分の経験に。カミラが初主演を務めた映画『シンデレラ』は、2021年9月3日よりAmazon Prime Videoで独占配信される。
(フロントロウ編集部)