『ウォーキング・デッド』シーズン11の初回エピソードで、久しぶりにウォーカーたちが注目を集めた。(フロントロウ編集部)

 ※この記事には、『ウォーキング・デッド』シーズン11のネタバレが含まれます。

『TWD』最終章、ウォーカーの“行動”に注目集まる

 全米で放送が開始された『ウォーキング・デッド』最終章のシーズン11は、全24話が各8エピソードの3パートに分けられ、これまでにない構成となっている。

 初回エピソードでは、やはり因縁のあるニーガンとマギーの関係が大きな話題を呼んでいるが、最終章では新たなコミュニティであるコモンウェルスや、そこに住む新キャラクターが登場し、終わりへのシーズンといえども新しい風が吹く。

 そんな新シーズンでは、あのキャラクターの新しい一面が見え、ファンがザワつくことに。そのキャラクターとは…、まさかのウォーカー!

『TWD』ウォーカーが人間みたい…

 死んだ人間のゾンビであるウォーカーに、“新しい一面”など期待していたファンはいるだろうか。ほとんどいなかったから、現在あることが話題になっていると言える。

 それは、ウォーカーは“寝る”ことがあるということ!

 シーズン11の初回エピソードでは、マギーやニーガン、ダリルなど、アレクサンドリアのメンバーたちが別の場所へ向かう。そこで映されたのが、寝ているウォーカーだったのだ!

 寝ているウォーカーはこれまでにドラマで描かれたこともなければ、ゾンビであるウォーカーが眠るってどういう仕組み!? と、ドラマを見ていたファンはざわざわ。

 ウォーカーでも“疲れる”ことがあるのか? “脚が痛くなる”ことがあるのか? 周りに食べるものがなかったら、“暇だから昼寝”をすることがあるのか? ウォーカーが眠れるという事実は、世界を変えるのか?

 米EWの記者は、そんな疑問が頭から離れないと綴っている。インターネット上でも同様の意見は多く、「ウォーカー、寝てるの…!?」「いつからウォーカーは眠れることに?」「何事?」といったコメントが数多くあがっている。

 『ウォーキング・デッド』はゾンビドラマといえど、生き残った人間たちのヒューマンドラマこそが、これまで高い人気を博してきた大きな理由の1つ。しかし久しぶりにウォーカーが大注目を浴びたのは、最終章らしい面白い展開かも?

 ウォーカーが眠れるという事実が、今後の物語に影響するのかどうかは分からないが、最終章が昔からのファンにとっても、新しいファンにとっても面白い作品になることは確実だ。

(フロントロウ編集部)

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