ダン・スティーヴンスが、理想のパートナーとなるようにデザインされた人間型ロボットを演じ、ドイツ語で話す! 映画『I’m Your Man』って?(フロントロウ編集部)

ダン・スティーヴンス出演のドイツラブコメ

 ドラマ『ダウントン・アビー』のマシュー・クローリー役で有名なダン・スティーヴンスが、ドイツのラブコメ『I’m Your Man(原題)』で、人工知能ロボットに…!?

 物語の主人公は、マレン・エッゲルトが演じるアルマ。ドイツのベルリンで科学者として暮らす彼女は、研究資金のためにある実験に参加することにする。それによってアルマは、彼女の理想のパートナーとなるように、アルマの性格などを考慮して個別にデザインされた人間型ロボットのトムと3週間一緒に暮らすことになる。

 そして“理想のパートナー”であるロボットのトムを演じたのが、ダン。自分の理想となるようにデザインされたダンが目の前に登場したら、多くの人が、彼がロボットだという事実など無視して夢中になってしまうだろう…。

 とはいえ、そんなに簡単に物語は進まない。『I’m Your Man』は、愛や切望、そして人間でいるとはどういうことなのかといったテーマを描く作品。主演のマレンの演技は高く評価されており、2021年の第71回ベルリン国際映画祭で主演俳優賞を受賞している。

 また、ダンは英語が母国語だが、フランス語とドイツ語も流暢に話すことができることを知っているファンも多いのでは? 本作では、そんなダンのドイツ語も堪能できる。

 本作の監督は、Netflixドラマ『アンオーソドックス』のマリア・シュラーダー監督。ぜひ日本でも見られるようになってほしい!

(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.