ドイツ出身のシンガーソングライターであるキム・ペトラスが、アリアナ・グランデやテイラー・スウィフトらが所属するリパブリック・レコードと契約を結んだことを発表。移籍後初となるシングル「Future Starts Now」をリリースした。(フロントロウ編集部)

キム・ペトラスがメジャー移籍後第1弾シングル「Future Starts Now」をリリース

 カイゴやチャーリーXCXらとのコラボレーションで知られ、カミラ・カベロやトロイ・シヴァンのワールドツアーではオープニング・アクトに抜擢されるなど、ポップミュージックのシーンで注目を集めてきたドイツ出身のシンガーソングライターであるキム・ペトラスが、メジャーレーベルのリパブリック・レコードと契約を結び、移籍後第1弾となるシングル「Future Starts Now」をリリースした。

画像: キム・ペトラスがメジャー移籍後第1弾シングル「Future Starts Now」をリリース

 「Future Starts Now」は、先月末に初めて出演した米・シカゴのロラパルーザ・フェスティバルにてサプライズでお披露目していた楽曲で、キムはリリースにあたって次のようにコメントを寄せている。

 「ロックダウンが始まったとき、とても不安だったの。というのも、私にとって最も不安に感じるのは、仕事や好きなことができないことだから。『Future Starts Now』は、未来や失われた時間についてストレスを感じる代わりに、現在にとどまろうとしたことから生まれた楽曲」。

 「Future Starts Now」のリリックビデオはこちら。

 キムは2017年にデビュー・シングル「I Don’t Want It All」を発表し、同楽曲がSpotify Global Viral 50 Chartにて1位を獲得。その勢いは止まらず、同年Spotifyがローンチした次世代ミュージシャンを発掘するプログラム「RISE」の第1弾アーティストにも抜擢。そのわずか数か月後に発表したシングル「Heart To Break」は、ビルボードチャートが発表するUS Dance Club Songsではチャート入りを果たし、瞬く間に数千万単位のストリーミング数を記録している。

 キムはトランスジェンダーの女性であることでも知られている。(フロントロウ編集部)

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