映画『キューティ・ブロンド』などの出演作で知られる俳優のリース・ウィザースプーンが、新米ママだった頃に自分が必要とするサポートを受けられなかったことを明かした。(フロントロウ編集部)

リース・ウィザースプーンが新米ママ時代の苦労を語る

 映画『キューティ・ブロンド』の主人公エル・ウッズ役でおなじみの俳優リース・ウィザースプーンが、新米ママだった頃に自分が必要とするサポートを受けられず悩んでいたことをポッドキャスト『Armchair Expert(原題)』で明かした。

 リースには、元夫で同じく俳優のライアン・フィリップとのあいだにもうけた娘のアヴァ・フィリップと息子のディーコン・フィリップ、そして現在の夫であるジム・トスとのあいだにもうけた息子のテネシー・ジェームズがいるが、第1子であるアヴァが誕生した時にまだ23歳だったリースにとって、初めての子育ては想像を絶するほど大変なものだったという。

 「1人目(アヴァ)が生まれた時は必要なサポートを受けることができなかった。だから、これではうまくいかないと早くから思っていた。5ヵ月、ほぼ寝ずにアヴァと向き合ったけど、(自分が持たなくて)錯乱状態になっちゃった」

 子育てに精一杯で、産後数ヵ月は働くこともできなかったというリース。彼女の場合、働かなくても生活していけるだけの蓄えがあっただけまだラッキーだったが、この時、「(たとえ仕事をしていなかったとしても)子育てはひとりでできるものではない。それどころか2人でも足りない」と痛感したそう。

画像: リース・ウィザースプーンが新米ママ時代の苦労を語る

 ちなみに、現在アヴァは21歳で、ディーコンは17歳、末っ子のテネシー・ジェームズも8歳に。アヴァとディーコンの2人はリースのインスタグラムに時々顔を出しており、つい最近も、リースは親子3人で写るスリーショット写真に「この子たちのお母さんになれてよかった」というメッセージを添えて投稿している。(フロントロウ編集部)

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