注目ブランド「Bala(バラ)」のウェイト
ワークアウトを楽しく取り入れたいなら、見るだけでもテンションが上がるツールを取り入れてみるのはどう? 海外では、コロナ禍の影響で自宅でも使えるツールの人気が高まっていて、デザインもオシャレなものが増加中。
そのなかでも圧倒的な人気を誇っているのが、2018年にLA発で生まれたワークアウトツールブランド「Bala(バラ)」の変わり種ツール。
Balaは、手首などに巻きつける重りであるリストウェイトとオシャレなバングルを掛け合わせた「Balaバングル」などを展開するブランドで、機能性だけでなくファッション性やデザイン性も兼ね備えた今までにないデザインで大ヒット。ワークアウトツールとは思えないビジュアルの可愛さが話題を呼び、2020年には前年の約10倍である22億円もの売り上げを記録するなど、まさに今大注目のブランドとなっている。
そんなBalaから今年登場し、新たにヒットしているのが個性的な形状のカラフルなウェイト3種。ダンベルやバーベル、ケトルベルといった定番のウェイトツールと同じ使い方ができるアイテムながらも、インテリアとしても映えるオシャレなデザイン。
海外のワークアウト好きの心をくすぐる、Balaのウェイトを3つご紹介。
リングタイプのウェイト「パワー・リング」
モデルのジョセフィン・スクライバーも愛用し、海外で大人気なのが片手で掴める太さのリング型ウェイトツール「パワー・リング(The Power Ring)」。
「パワー・リング」は、ピンクやパープル、グレーなどのペールトーンを中心とした8色展開で、シンプルでスタイリッシュなデザインが特徴。
「パワー・リング」の魅力のひとつが、リング状になっていることによって使い方が無限大であること。ケトルベルのように両手で持って使うのはもちろんのこと、腕や脚に通して上げ下げするなどたくさんの使い方ができて、なんと75種類以上の動きで取り入れられる。隙間に収納することもできるため、置き場所に困りにくいのも嬉しいポイント。
くねくねした棒状のウェイト「バラ・ビーム」
ジムなどでおなじみのポール状のウェイトであるバーベルをオシャレに進化させた「バラ・ビーム(Bala Beam)」も、多くのメディアで取り上げられる大注目のアイテム。
「バラ・ビーム」は、真ん中付近をうねらせた独特のシルエットのウェイトで、重さは15ポンド(6.8kg)。この独特の形状は、両手でつかんだり、肩や下腹部に乗せたりといったバーベルでよく取り入れる動作を行ないやすいように設計されていて、滑りにくいようにソフトシリコンのコーティングが施されている。
そんな「バラ・ビーム」は、インテリアとしても抜群の存在感を発揮してくれるアイテムで、ただ立てかけておくだけでも部屋のオシャレ度を格上げ。実際に購入したユーザーの多くがインテリアとしても楽しんでいる。
丸みのあるコンパクトなダンベル「バラ・バー」
もっとも定番のウェイトであるダンベルも、Balaの手にかかればオシャレなアイテムに大変身。
Balaが展開する「バラ・バー(Bala Bars)」は、突起のない丸みを帯びたシルエットのダンベルで、ころんとした形状が可愛いウェイト。3ポンド(約1.3kg)の重さのものが2つセットで販売されている。
ダンベルなのに突起のないデザインとなると不思議な感じがするけれど、「バラ・バー」は通常のダンベルよりも均等な重量配分で効果的に負荷がかかる設計になっていて、さらに人間工学に基づいたデザインで、誰でも持ちやすいというメリットもある。
海外の注目ブランドであるBala(バラ)のオシャレなウェイト。これなら運動のモチベーションが上がるかも? 日本からは公式サイトから購入可能。(フロントロウ編集部)