アマゾンの配達員が、ある家の前でした行動が話題となっている。(フロントロウ編集部)

アマゾン配達員が活躍

 お店にないものでもあるものでも、オンラインで一気に買うことができる。そんな便利さから、生活に欠かせないものとなっているオンラインショッピング。

 なかでも、アマゾンは世界最大級のオンラインショッピングサイトとなっており、アメリカや日本のほか、数多くの国で利用されている。

 そんなアマゾンを支えるのが、その配達員。夏には、そんなアマゾン配達員のために家の前に飲み物やスナックを置いて、感謝を伝える各国の利用者もいたが、アマゾン配達員が住民のために、配達以外のことをすることもある。

 ある1つのTikTok動画が注目を集めている。その動画では、投稿主が住む家のインターホンの記録映像が。映るのは、道路から歩いてきたアマゾン配達員で、なにやら歌っている…?

 「ハロー、ジェニファー。あなたの月曜日が良い日でありますように。あなたの(家の)番号が分かる目印がないよ。私たちがあなたの家を見つけるも難しいし、それに正直安全でもないよ。もし医療的な支援が必要になって、救急隊員がこの街に詳しくないとしたら? 良い1日を!」

 ※TikTok動画が含まれます。動画が再生されない場合はフロントロウのオリジナルサイトでお楽しみください。

@_jesshopehuse

We just moved in and this happened today…she’s not wrong though. Guess I need to get some house numbers. ##amazondelivery

♬ original sound - Jessica Huseman

 そう、なんとこの配達員は、ジェニファーの家が安全な状態ではないことを、歌にして伝えてきた!

 ジェニファーによると、彼女はこの家に引っ越したばかりだったため、家の番号が分かる目印をまだつけていなかったそう。しかしこの配達員のおかげで、目印を「買う必要があるね」とのこと。

 歌で注意喚起をした配達員の行動には、多くのTikTokユーザーからも称賛が。そのなかには、実際に救急隊員として働いていたという人物もおり、「配達員の言うことは100%正しい」としたうえで、郵便ポストの設置もアドバイスしていた。

 ちなみに、アマゾン配達員が予想外の活躍を見せたのは、これが初めてではない。テキサス州に住む女性は、玄関先にいた“クモ”におびえてしまい、アマゾン配達員へのリクエスト欄に、「玄関のところに巨大なクモがいて離れようとしないので、怖くて玄関から出られません。私のためにそのクモを殺してくれたら嬉しいです。ありがとう!」というメッセージを残したところ、それを見た配達員がクモを退治してくれたそう。

(フロントロウ編集部)

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